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トレランにはサングラスが必要!!目指すは「おしゃれと機能性の両立」

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

サングラスをかけると、誰でも「デキル」ランナーに見えてくる。

そんな魔力もあるサングラスですが、トレランにおいてとても重要なアイテムの一つです。

なぜトレランでサングラスが必要なのか。どんな効果があるの?

今回はそんなサングラスの必要性や魅力について解説したいと思います。是非最後までご覧ください。

ヤマノ
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この記事を読むと以下が分かるよ
・トレラン用サングラスの選び方
・トレランにおすすめなサングラス

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

トレランにサングラスが必要な理由

なぜ、トレランにサングラスが必要なのか。

当然ですが山の走るトレランでは、目の保護・視界の確保がとても重要だからです。

トレイルには木の枝などの障害物が至る所に存在します。そういった障害物が目の高さにあれば、当然接触するリスクがあります。

風が強ければ砂埃に悩まされることも。

また、標高が高くなれば紫外線も強くなります。

トレランで長時間紫外線にさらされると、目が充血したり、涙が出たり、時には目が痛く光が眩しくて目が開けられない状態になることもあります。

当然、視界がきちんと確保できない状態では危険すぎてトレランどころではありません。

そういったリスクからあなたの目を保護するために、サングラスはトレランに必要なアイテムなのです。

トレラン用サングラスの選び方

レンズの種類(通常・偏光・調光)

サングラスのレンズには主に、通常(カラーレンズ)偏光レンズ、調光レンズの3種類があります。

それぞれ、特徴があるので解説します。

トレラン向きなのはどれでしょうか。

・通常(カラーレンズ)

いわゆる色つきレンズ。色をつけることによって目に入る光を和らげ眩しさを防ぐことが可能。最近のものは、ほとんどUVカット機能も付随しているようです。

一番シンプルでベーシックなレンズといえるでしょう。

2・偏光レンズ

レンズの間に偏光膜というフィルターを入れることで、斜めから入ってくる光を遮断して、光の乱反射抑える機能を持った抑える機能を持ったレンズ。

水面や路面のギラつきを抑制してくれるので、視界をよりクリアに確保してくれます。

トレイルでは木漏れ日や岩からの照り返しなど思った以上に光の乱反射に遭遇します。

不整地であるトレイルでは視界の確保は何より重要。偏光レンズは視界確保の観点からも、トレラン向きレンズと言えるでしょう。

3・調光レンズ

紫外線や光の量に応じてカラー濃淡が変化するレンズ。

紫外線が強ければ濃いカラーになり、屋内など紫外線が弱い場所に入ると色が薄くなり視界を確保。状況に合わせて視界を調節してくれる便利なレンズです。

気温の影響を受けやすい(寒い時は濃く、暑い時は薄くなる傾向)がありますが、それを踏まえてもメリットは大。

調光レンズが活躍するのは、夜も昼も走り続けるウルトラ系のトレイルレース。

日中は濃い色に、夜は勝手にクリアーになってくれるので視界の確保を目の保護を一本で賄えます。

それぞれ特徴ありですが、一番おすすめなのは偏光レンズかな。

余裕があれば、調光レンズのもの持っておくと、長距離レースに

挑戦する時心強いです。

度付きレンズが使えるか

編集部のトレラン愛好者も超が付くほど近眼なので、普段はUVカットのメガネで走っています。ですがやっぱりサングラスかけたくなりますよね。

普段メガネの人がサングラスを選ぶ場合、コンタクトと併用しないのであれば度付きにするしかありません。

度付きのレンズはトレランで使えるのか?

結論としては使えます。

むしろ予算が許すのであれば積極的に使うべきと考えます。もちろん度数によってレンズが重くなり、多少ズレやすくなることはあるでしょう(メガネ生活者は慣れていると思いますが)。

しかしコンタクトレンズは、ずれたり、外れたりのリスクがあり、山の中でその様な事態になれば、結構取り返しがつきません。

サングラスメーカーではレンズを度付きにカスタマイズしてくれるメーカーもありますので、コンタクト併用よりも度付きサングラスが用意できるならそちらの方がおすすめです。

海外メーカーはアジアンフィットモデルを選ぶこと

海外メーカーのサングラスを試してみて、「なんかしっくりこないな〜」と思ったことありませんか?それには理由があります。

基本的に海外メーカー(特に欧米系)のサングラスは、堀の深い欧米人の顔にフィットする様デザインされていますので、凹凸が少ない平面な顔つきの日本人の顔にはうまくフィットしない場合が多いのです。

でも、やっぱり海外メーカーの

かっこいいサングラスかけたい。

どうすればいい?

海外メーカーのサングラスには、アジアンフィットモデルという、日本人を含めたアジア人の顔にフィットする様にデザインされたモデルをラインナップしてくれている場合が多いです。

アジアンフィットモデルは、アジア人に合わせてノーズパッドを高くしたり、フレームのカーブを緩やかにしたりと、アジア人の顔にフィットしやすい工夫がなされています。

ですので、海外メーカーのサングラスを購入する際には、アジアンフィットモデルを選択すればしっかりフィットするサングラスが見つかるはずです。

トレランにおすすめなサングラス

オークリーのトレラン向けサングラス

フラック2.0

耐久性に優れ、軽くフィット感抜群のサングラス。レンズの面積も広く、視界をしっかりとカバーしてくれます。

搭載されているPRIZMレンズは、色調とコントラストを強調することによって、よりクリアな視界を実現。偏光グラス、UVカットももちろん実装。

シビアなライン取りを求められるトレイルで威力を発揮します。

アジアンフィットモデル。

ヤマノ
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他のモデルと比較したい方は以下の記事もチェックです

>>オークリーの登山用サングラスのおすすめモデル

グダー(Goodr)のトレラン向けサングラス

ランウェイ

アメリカ、L.A発の西海岸的雰囲気たっぷりのスタイリッシュなサングラス。

デザイン性のみでなくUVカット、偏光機能もしっかりと実装、フレームには滑り止めコーティングが施され、ランニング中にもズレにくい作りになっています。

買いやすい価格帯も大きな魅力。

フロート(FLOAT)のトレラン向けサングラス

アストラ

日本生まれのサングラス。国内メーカーならではのデザインは日本人の顔にもぴったりフィット。

UVカット99.9%、高機能な偏光グラスはトレイルでの視界を驚くほどクリアに確保してくれます。

耐衝撃性にも優れ、トレランやハイキングにも安心して使用できます。

街中でも映えるスポーティーすぎないデザインは、使い勝手の良さも魅力。

イーエスエス(ESS)のトレラン向けサングラス

クロスブレイド・NARO

ESSのサングラスは耐衝撃性に優れたサングラス。アメリカ軍への供給のため防弾基準をクリアーしているというタフネスさ。

変化やアクシデントがつきもののトレイルで心強い味方になってくれます。

その中でもクロスブレイドはアジア人の顔によりフィットする工夫がなされたモデルです。レンズはほぼ100%UVからの保護を実現。

特殊な防曇コーティングによってグラスの曇りも少なく、気温差の大きい山の中でも視界をクリアに確保してくれます。

スポーティーで精悍なデザインも魅力のサングラス。

まとめ

障害物や紫外線など、トレイルでの目に対するリスクを軽減してくれるサングラス。山を走る際には是非持っておきたいアイテムですね。

一方でレンズの機能やデザイン、メーカーなど選択肢の多いアイテムでもあります。

サングラス選びのポイントは、3種類のレンズの機能を理解すること、アジアンフィットモデルを選ぶことでしたね。

この記事があなたのサングラス選びの良き参考になれば幸いです。

あとはお気に入りのデザインのサングラスで、トレイルを疾走しましょう。

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15.トレラン
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