本日のamazonタイムセール

黒百合ヒュッテのテント場攻略情報 魅惑のビーフシチュー

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

黒百合ヒュッテのテント場攻略情報 魅惑のビーフシチュー

夏も冬も登山者で溢れる八ヶ岳の天狗岳、そのテント場である黒百合ヒュッテのテント場について調査してきました。これから行かれる方の参考になれば幸いです。

テント泊は予約不要。小屋泊は予約必須です。
コロナ禍以降は軽食は混雑時は外で食べることになります。

・基本情報

幕営数:50張(かなり混雑するので早めにたどり着きましょう。冬は張れないことはないはず)
料 金:1000円/人
水 場:なし(山小屋入口のポリタンクの水が無料で使用可能)
    冬季は2L1000円、500ml350円で販売。
    小屋泊の人は容器を夜に預ければお湯をいれてくれます。
トイレ: 山荘の隣(とても綺麗)
山荘での食事: テント泊の場合、朝夕の食事提供なし
        (9-15時の軽食や酒類はok)
   樹林帯なので、風は弱い or ほぼなし

山小屋の消灯時間8時半を超えたら音を出さないようにしましょう

・電波情報

ドコモ:4G
au:ほぼ繋がらない
ソフトバンク: ほぼ繋がらない
2020年に山小屋付近で検証

・山小屋情報

黒百合ヒュッテは軽食メニューが非常に多く、素敵な山小屋です。
テント泊者は朝夕の食事が食べられなかったり、休憩スペースの利用も有料(350円)だったりと不遇なので、パーティで山小屋泊とテント泊で分かれると、格差を実感します 笑

これを見て山小屋泊の方が良さそうだなと思った方はそちらに切り替えても良いくらいです。

名物のビーフシチューを食べてもいいし

牛丼もとても美味しかったです。

酒類の提供も豊富でホットワインも美味しいです。山小屋で販売しているグッズもお洒落なものが多いので、一度見てみましょう。

夏はアイスも魅力です。

・受付方法

入り口を入って右手が受付です。一人1000円でプレートと交換になります。

プレートはテントにつけましょう。

プレートはこちら

POINT

・テントは山小屋出て左手にあるグリーンロープの内側に張りましょう
・パレット(板)を自由に使えます。冬季は山小屋近くに雪に埋もれてます
・厳冬期以外は入り口左にあるポリタンクから水が利用できます。冬季は有料(500ml:350円)br> ・テント泊者は小屋内での自炊や干し物は禁止。休憩は有料。軽食事ならok
・テント場での直火禁止

・水場情報

水場は山小屋に入って左手にポリタンクが用意されています。夏期なら無料で利用できます。

冬は積雪が多いので、雪を溶かして調達しましょう。大容量ガス缶が700円くらいと格安で売っていたのに驚きました。水の有料販売もあります。

・トイレ

トイレはとても綺麗で男女分かれています。山小屋宿泊者が90人のときでも並んでいるのは一度も見なかったので、回転も良いです。繁忙期はさすがに並ぶ時間帯も出てくると思いますので、朝夕は早めに寄りましょう。

・テントを張るべき場所

黒百合ヒュッテに近いほどおすすめです。とはいえ、そんなに変わらないので、離れたい位置でもそれほど問題になりません。

写真は冬に撮っていますが、夏も張る位置はほぼ変わりません。

写真の撮影日は2020/1/25です。50cmほど積雪がありました。
雪を掘ることで風は多少防げます。

赤岳鉱泉のテント場より風がありましたが、樹林帯なので強風はないと思います。

雪壁は別に手間なので掘らなくても構いません。掘る人は全体の3割以下でしょう。

黒百合ヒュッテ正面から夏に撮ったです。山小屋正面右手が一番人気です。

天狗岳は暗い時間は少し危険です。夏は岩場で足を取られやすいですし、冬季は滑落事故も発生しているからです。

夏の岩場はこんな感じです。山頂までの中腹くらいの位置です。

山頂の景色です。

冬の山頂手前はこんな感じです。ピッケルは刺さりやすいですがよく滑ります。

安全に楽しい登山を楽しみましょう。

おすすめ登山用テントはこちら
おすすめツェルト一覧はこちら

夏期のテント泊ザックはこちら
冬季のテント泊ザックはこちら

冬の渋の湯~黒百合ヒュッテのルートについてはこちら

テント場
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
シェアする
ヤマノをフォローする
ヤマノブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました