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【登山歴9年が語る】アマチュア無線技士の資格でできること

この記事は消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

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アマチュア無線技士の資格を取得すると、広範な周波数帯域で無線通信を楽しむことができます。

自由な発言や緊急時のコミュニケーション支援、技術や知識の学習、ハムラジオコミュニティへの参加など、無限の可能性が広がります。

ぜひ、アマチュア無線技士の資格を取得して、新たな通信の世界に挑戦しましょう!

ヤマノ
ヤマノ

ぼくが好きな登山では無線の重要性は今も変わらない

・アマチュア無線技士の資格があることで何ができるのか

見ていましょう

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

アマチュア無線技士とは、どんな資格?

アマチュア無線技士は、アマチュア無線を運用するための資格です。

アマチュア無線技士は、無線通信を行うための知識や技術を持つ人のことです。

この資格を取得すると、特定の周波数帯域でアマチュア無線局を運用することができます。

ヨメノ
ヨメノ

資格なしじゃ使ってはいけないんだね

アマチュア無線技士の資格を取得するには、各国の無線通信管理機関が定める試験に合格する必要があります。

試験では、無線通信の基礎知識や技術、無線機器の操作方法、通信規則などについての問題が出題されます。合格すると、アマチュア無線技士の資格を取得し、無線通信活動を自由に行うことができます。

アマチュア無線技士に聞く「登山におすすめなハンディ無線機」

アマチュア無線技士の種類と許可範囲

アマチュア無線技士第四級第三級第二級第一級
空中線電力10W以下50W以下200W以下1KW以下
周波数21〜30メガヘルツ18メガヘルツ以上、
または8メガヘルツ以下
18メガヘルツ以上、
または8メガヘルツ以下
許可範囲
全て
取得費用(4月期)5,013円5,263円7,463円8,963円
試験時間1時間1時間10分4時間半5時間

第四級アマチュア無線技士

空中線電力10W以下の無線設備で、21〜30メガヘルツまで、または8メガヘルツ以下の周波数の電波を使用するものを操作できます。

空中線電力20W以下の無線設備で、30メガヘルツを超える周波数の電波を使用するものを操作できます。

第三級アマチュア無線技士

アマチュア無線局の空中線電力50W以下の無線設備で18メガヘルツ以上、または8メガヘルツ以下の周波数の電波を使用するものの操作ができる。

・比較的簡単に取得できる
・CWモード追加
・18MHzにオンエア可能になる
・移動局なら上位資格と同じMAX 50W

第二級アマチュア無線技士

アマチュア無線局の空中線電力200W以下の無線設備が操作できます。

第一級アマチュア無線技士

アマチュア局に許可される全ての周波数とモード、最大出力1KWの操作を行うことができる。

大きく分けて4つです。1番重要なのがアマチュア無線が利用できるようになることです。

  1. アマチュア無線局の運用が利用可能になり、災害時や山間部での通信網を確保できる。
  2. アマチュア無線技士同士や国内外のアマチュア無線局と交信できる。
  3. 無線通信技術やアンテナ設計、デジタル通信などの実験や研究も可能。
  4. 知識や経験を他の人と共有することができます。コミュニティリーダーとして活躍できます。

アマチュア無線技士の資格を取るとどんなことができる?

アマチュア無線技士とは個人の趣味や研究等に無線を利用できる資格です。

ドローンや無線機の普及で利用者が増えていますが、周波数によってはこの資格を取らなければ使用が禁じられています。第一級~第四級の資格があり、許可されている範囲が変わります。

ヤマノ
ヤマノ

特に第三級のアマチュア無線技士は

高コスパと言われ人気が高くなっています

災害時や山間部での通信網を確保できる

特定の周波数帯域でアマチュア無線局を運用することができます。自分のコールサインを使用して無線通信を楽しむことができます。

加えて災害時に携帯電話の電波が利用できなくなった時、地震や津波等の情報を得る有効な手段になります。

アマチュア無線技士同士や国内外のアマチュア無線局と交信できる

アマチュア無線技士同士や国内外のアマチュア無線局と交信することができます。異なる地域や文化とのコミュニケーションを楽しむことができます。

最近でもアマチュア無線を使う人は多く、知らない無線技士の人とも交信することができます。

無線通信技術やアンテナ設計、デジタル通信などの実験や研究も可能

実験や研究: 無線通信技術やアンテナ設計、デジタル通信などの実験や研究を行うことができます。自分で機器や回路を組み立てたり、新しい技術や方式を試したりすることができます。

アマチュア無線技士は、非営利目的での活動を通じてコミュニティに貢献することができます。災害時や緊急時には、アマチュア無線通信が重要な役割を果たすことがあります。

無線通信に関する知識と経験の共有: アマチュア無線技士の資格を持つことで、無線通信に関する知識や経験を他の人と共有することができます。

コミュニティの中でメンターや指導者として活動することも可能です。

アマチュア無線技士の資格は、無線通信を趣味や研究の一環として楽しむ人々にとって重要なステップです。無線通信の世界に参加し、コミュニケーションや技術の向上を追求することができます。

学ぶ知識・技術

第四級アマチュア無線技士

法規・無線工学(12問ずつ/1時間)

第三級アマチュア無線技士

法規・無線工学(16問・14問/1時間10分)

第二級アマチュア無線技士

  • 無線工学(25問/2時間)
  • 法規(モールス電信の理解度含む)(30問/2時間30分)

第一級アマチュア無線技士

  • 無線工学(30問/2時間30分)
  • 法規(モールス電信の理解度含む)(30問/2時間30分)

電波通信の基礎知識: 電波の性質や伝播、周波数帯域、電波の利用制限、電波伝播モデルなどに関する基本的な知識が必要です。

これらの知識や技術を習得することにより、アマチュア無線技士は無線通信を安全かつ効果的に行うことができます。

アマチュア無線技士で目指せる職業、就職先は?

アマチュア無線技士の資格を持つことで、以下のような職業や就職先を目指すことができます。

ヤマノ
ヤマノ

基本的には資格だけで就職が有利になることは少ないよ

でも関連ある業務経験があると活用できる場面はあるんだ

通信関連企業: 通信機器メーカーや通信サービスプロバイダーなどの企業で、無線通信技術やネットワーク技術に関する仕事に就くことができます。無線通信の設計、開発、保守、技術サポートなどの役割があります。

防災・緊急通信関連機関: 緊急時や災害時における通信インフラの構築や緊急通信体制の運用に関わる機関で働くことができます。地方自治体や防災関連機関、通信事業者などが関連する職場です。

技術サポート・エンジニアリング: 無線通信機器の販売や技術サポートを行う企業で、顧客へのサポートやシステムの設置・保守などに携わることができます。顧客とのコミュニケーションや技術的な知識が求められます。

プロジェクトマネージャー: 通信プロジェクトやインフラ整備プロジェクトのマネージャーとして働くことができます。プロジェクトの計画、調整、監督などを担当し、通信関連の専門知識が役立ちます。

アマチュア無線技士の資格は、通信技術や無線通信に関する幅広い知識を持つことを証明するものです。

これらの知識や経験は、通信業界や関連する職業での就職やキャリアアップに役立つことがあります。また、アマチュア無線技士の資格を活かして、趣味やボランティア活動として無線通信に関わることもできます。

アマチュア無線技士になるとどんな悩みが解決できる?

アマチュア無線技士になることで、以下のような悩みを解決できるかもしれません。

特定の周波数帯域でアマチュア無線局を運用することができるため、自由な通信活動が可能になります。

コミュニケーションの拡大: アマチュア無線技士同士や国内外のアマチュア無線局と交信することで、異なる地域や文化とのコミュニケーションを楽しむことができます。趣味や情報交換の場が広がり、新たなつながりや友人を作ることができます。

緊急時の通信手段: 災害時や緊急時において、アマチュア無線技士の資格を活かして緊急通信を行うことができます。通信インフラが破損した場合でも、無線通信によって情報伝達や救助活動の支援を行うことができます。

アマチュア無線技士の資格は、無線通信の自由度や技術的な成長の面で様々な悩みを解決する手段となります。

さらに、コミュニティや災害時の緊急通信など、社会貢献の側面でも悩みを解決することができます。

アマチュア無線技士の資格を取れる人はどんな人?(取得条件・受験資格)

アマチュア無線技士の試験は、年齢や学歴を問わず受験可能です。

試験に合格すれば資格取得ができる仕組みです。

取得にかかる費用

アマチュア無線技士の資格を取得するためには、一般的に以下のような費用がかかる場合があります。

試験料: アマチュア無線技士の資格試験には、試験料が必要です。試験料は国や地域によって異なる場合がありますので、試験を実施している無線通信規制機関や関連団体のウェブサイトなどで確認してください。

書籍や学習資料: 試験の勉強や準備のために、参考書や学習資料を購入することがあります。これらの費用は個人の学習スタイルや選択する資料によって異なります

試験料や登録費用の他にも、学習資料や機器の購入などの追加費用が発生する場合もありますので、予算を立てて計画することが重要です。

第四級アマチュア無線技士

4・5月期:5,013円、6月期より:5,163円

第三級アマチュア無線技士

4・5月期:5,263円、6月期より:5,463円

第二級アマチュア無線技士

4月期:7,463円、9・12月期:7,863円

第一級アマチュア無線技士

4月期:8,963円、9・12月期:9,663円

アマチュア無線技士はどんな人におすすめの資格?

アマチュア無線技士は就職に有利になるわけではありませんが、災害対策や趣味での活用など利用できる場面は様々です。

ヤマノ
ヤマノ

登山好きには間違いなくおすすめ。

全員が無線機を持っているパーティも見かけます。

チェックポイント

ドローンなどのアマチュア無線を楽しみたい人

登山や狩猟等で携帯電話の電波が届かないエリアに入る人

通信技術を学美、自分の無線機で世界中の人たちと交流したい人

災害時の緊急連絡網が欲しい人

どこが管理している資格なの?(問い合わせ先・管理団体)

チェックポイント

資格取得の問合せ先:公益財団法人 日本無線協会

一般社団法人日本アマチュア無線連盟:https://www.jarl.org/

アマチュア無線技士の資格は、各国で異なる管理団体や規制機関によって管理されています。

日本の場合、アマチュア無線技士の資格は総務省が所管しています。

総務省の総合通信基盤局がアマチュア無線に関する規制や免許の管理を担当しています。また、関連する団体としては、日本アマチュア無線連盟(JARL)があり、アマチュア無線愛好家の団体として情報提供やコミュニティの活動を行っています。

アマチュア無線技士の国家試験を実施・管理しているのは、「公益財団法人 日本無線協会」です。

各級ともに年に数回試験が開催されますが、その年の詳しい試験日程、必要な受験手続き、会場などについては下記の公式HPからご確認ください。

▼ 公益財団法人 日本無線協会

まとめ:災害の多い日本では、「アマチュア無線機器」が役立つ日も近い!?

アマチュア無線技士の資格は、災害の多い日本ではいざという時に頼りになる資格です。

登山や狩猟などの山間部での活動が多い方は取得すればパーティでも信頼されること間違いなしです。

無線技士同士で友人ができるきっかけになることも多いので、ぜひマニアックな世界を体験してみてください。

アマチュア無線技士に聞く「登山におすすめなハンディ無線機」

07.登山雑記
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