冬期縦走にも対応できる雪山登山靴のスカルパ:モンブランプロ GTX

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登山歴7年。夏の長期縦走から-10度以下の厳冬期テント泊まで、季節を問わず山を駆けまわっています。

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スカルパ:モンブランプロ GTXはこんな登山靴

スカルパ:モンブランプロ GTXは、軽さや履き心地と保温性のバランスの取れた雪山登山靴です。

アイゼンを使用する登山から冬期縦走まで、幅広い用途に対応しています。

上部に防水ゲイター(ズボンと靴の隙間を埋めるカバー)を装備している点が特徴で、雪の浸入を防ぐと同時に熱が逃げることを防ぎ、快適な暖かさを実現しています。

重さは900gと少し重めですが、フィット感の高い作りで軽快な走行を可能にしています。


アイゼンは、ワンタッチに対応しており、セミワンタッチのモデルに比べて素早く着脱できます。

アイゼンには種類がありますが、ベルトやセミワンタッチタイプに比べ、ワンタッチアイゼンが最も着脱がしやすく、登山靴との一体感も強いです。アイゼン使用の登山を快適に行うためには、欠かせないポイントです。

スカルパ:モンブランプロ GTXが他の雪山登山靴に勝る点

スカルパ:モンブランプロ GTXを選ぶメリットは大きく分けて、防水保温性と2点です。

防水・保温性が高い

一点目は雪山に適した防水・保温性です。防水性に優れたゲイター(スパッツ)が雪の侵入を防いでくれます。

ゲイターはすべての雪山登山靴に付いている訳ではないので、深い雪道を歩く際に大いに活躍してくれるでしょう。

中綿にはGORE-TEXインサレーティッドという、GORE-TEXの中でも遮熱性の高いものを使用しています。

もちろん甲を覆うアッパーも防水性に優れており、雪山で安心の一足です。

同性能の雪山登山靴の中では比較的安価

二点目は価格の優位性です。

よく比較される同性能の登山靴にスポルティバのネパールエボGTXやネパールキューブがありますが、これらより安いのです。

おすすめ度はこの両者の方が上なので、比較しても良いでしょう。

とはいえ価格だけで言えばモンベルのアルパインクルーザー3000の方が安いので、合わせて検討すると良いです。

モンブランプロ GTXを選んでよかったと言う方は、夏用の登山靴にもスカルパの靴を使っている人も多いので、やはり同じメーカーの靴を使った方がイメージ通りとなるのでしょう。

スカルパ:モンブランプロ GTXを選ぶ上で気になること


スカルパ:モンブランプロ GTXを選ぶ上で軽量性を重視した場合は、最良の選択とは言えません。

モンブランプロ GTXは重さが900gありますが、同じような雪山登山靴で最近では700g代の軽量モデルも出ています。

保温性を重視する人はスカルパ:モンブランプロ GTXを、軽量性を重視する人は保温性は少し劣りますが、約725gと軽いトランゴ アルプ エボ GTXを選ぶのも方法です。

但し、トランゴアルプエボGTXは3000m級の夏季縦走向けの登山靴なので、保温性は低く、ターゲットは中級レベルの雪山までになる点は注意しましょう。

スカルパ:モンブランプロ GTXがおすすめな人はこんな人

軽さや履き心地と保温性のバランスの取れた雪山登山靴をお探しの方におすすめの一足です。

ワンタッチアイゼン対応であったり、防水性に優れたゲイターがすでに装備されていたりと、身動きのとりづらい雪山でも煩わしさなく使えるモデルです。

特にこれまでスカルパの登山靴を使っていた方にはおすすめです。

高価格となっても安心できるモデルを選ぶたい人やとにかく安くとか際立ったものをお探しの方は、以下記事もご覧ください。

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