【使用感レビュー】【LITEWAY(ライトウェイ)】ウクライナのULザック&山岳タープシェルターが日本に登場

ヤマノ
ヤマノ

この記事では「LITEWAY」というブランドが展開する
ULザックとシェルターを紹介するよ
・ザックは48Lで400gという驚異的な軽さ
・シェルターは2人用で400g

近年、日本ではウルトラライトハイク(UL登山)への注目が高まっています。

そんな中、これまでなかったザックやテントを展開するブランド「LITEWAY」が日本に上陸しました。

今回はザック「ELEMENTUM PACK DCF」とタープシェルター「PYRAOMM DUO TARP」を実際に使用してみましたので、特徴やメリット・デメリットをお伝えします。

それでは「LITEWAY」、魅力に迫ってみましょう!

軽量ザックとタープシェルター
この記事を書いた人

登山歴7年。夏の長期縦走から-10度以下の厳冬期テント泊まで、季節を問わず山を駆けまわっています。

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LITEWAY(ライトウェイ)とは?

画像出典:makuake

【LITEWAY】(ライトウェイ)は東欧ウクライナのブランドで、UL(ウルトラライト)バックパック&タープシェルターブランドが国内正規品として上陸致しました。

正規代理店は株式会社プラグフラックスで、makuakeというクラウドファンディングのサイトを通じて、先行販売が行われました。

そんなLITEWAYの魅力をご紹介します。

【LITEWAY】の始まりは今から10年前に遡ります。

2011年。当時からUL製品でのトレッキングやバックパッカーとして旅を続けていた創業者のイエヴゲンは、どのトラベルギアにも満足していませんでした。そこで彼は自らの手で自らの為に納得のいくトラベルギアを作り始めました。

それから8年後の2019年。イエヴゲンは今まで培ってきた経験と技術を持って、ブランド【LITEWAY】を立ち上げました。

しかし、ビジネスになっても【LITEWAY】の製造工程は一貫してハンドメイドです。【LITEWAY】のチーム以外の介在を排して生み出されたプロダクツは、軽量、シンプル、機能的なのは当然で、そこに一切の妥協がない上質な美しさが加わります。

大量生産では作る事が出来ない、ハンドメイドによってもたらされる、創始者の情熱と経験、技術の全てが詰め込まれた【LITEWAY】の魅力を感じてください。

makuakeより引用

LITEWAY(ライトウェイ)の超軽量ザック

あすか
あすか

今回紹介するザックは、
LITEWAYのザックの中でも強度が高いモデルなんだね

けんた
けんた

軽量ザックは破れやすいものが多いから、
高耐久モデルは嬉しいな

ライトウェイ:エレメントパックDCF 48(ELEMENTUM PACK DCF)

そんな「LITEWAYのザック」ですが、実際に背負ってみて見えてきたメリットとデメリットを整理してみました。

デメリット

・耐荷重12kgと軽量化を前提とした耐久性
・背面長は調節できない(購入時に適切なサイズを選ぶこと)
・ULザック共通のデメリットだが、背中はめちゃくちゃ蒸れる
・腰ベルトの安定感は軽量ザックの中ではある方だが、一般的な登山ザックよりは弱い
・ショルダーストラップの長さ調整ができない

ヤマノ
ヤマノ

ULザックの特徴として、
荷物も軽量化が前提とされているので、
12kg以上の荷物を入れると肩の食い込みが気になります。

なので、軽い道具を揃えられない人や背面の蒸れが許容できない人は、
一般的なテント泊のザック通気性に優れたザックを検討する方が良くなります。

けんた
けんた

逆に言えばこのデメリットが気にならないなら、
LITEWAYのザックはおすすめだよ

メリット

400gとめちゃくちゃ軽い(人気ULザックの山と道three Mサイズは614g)
・デザインがカッコイイ
・背面メッシュポケットの容量が大きい(後半で紹介のシェルターがすっぽり入る容量)
・前面左右のメッシュポケットがナルゲンボトルやペットボトル、スマホの収納に便利
・ダイニーマ製で雨に強い
・腰ベルトには左右に収納があり、スマホや行動食の収納に使い易い

ヤマノ
ヤマノ

背負ってわかったのは、
とにかく軽いということ

そしてULザックだというのに、
肩紐の安定感があることが特に良かったです

ザック内部はフレームがなく、フックが1つぶら下がっている

フックには車のキーなどの貴重品をかけておくと良さそうです。

背面フレームがないので、パッキングを間違えると背中がゴツゴツした部分にあたってしまうので注意しましょう。

関連記事:初心者向け 登山用ザックのパッキングのコツと方法

ザック内部はフレームがなく、フックが1つぶら下がっている

ザックトップはロールトップ型

上部をくるくる丸めてバックルを止めます。

丸める必要があるので限界まで詰めてしまうとザックを閉じることができなくなります。

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横方向のバックルを留めたら、縦方向のバックルも締めます。

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これでバッチリです。

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ヒップベルト(腰ベルト)は背中と腰に分散して背負うために使う

腰ベルトの収納は左右にあり、比較的大きな容量があります。

スマホやアクションカメラ、行動食などを入れておくと、アクセスしやすく使い易いです。

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フロントのショルダーハーネルには左右のメッシュポケットがある

ヤマノ
ヤマノ

このメッシュポケットは一番の驚きポイントでした。

私はこれまで多種多様な水筒の固定方法を試してきました。後から追加する道具がなくてもこれほど使い易い収納はなかなかありません。

関連記事:【検証してみた】リュックに水筒を固定するなら、マムートのボトルホルダーを使うべし

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サイドポケットはペットボトル2つが入るほど

左右にも大きな収納があります。ニーモのテントマットを入れるとちょうど良かったです。

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LITEWAY(ライトウェイ)のタープシェルター

ライトウェイ:ピラオム デュオ タープ(PYRAOMM DUO TARP)

ピラオム デュオ タープの設営方法

ヤマノ
ヤマノ

ガイラインはあらかじめ取り付けしておくと、設営時に簡単です。

ヤマノ
ヤマノ

設営はワンポールで設営するか、
木と木の間にロープを渡して吊るすかの2通りです。

ほとんどのテント場ではワンポールスタイルになります。

ヤマノ
ヤマノ

ガイラインのテンションは重要です。
しっかり引っ張ることで風にも強く、居住スペースも広くなります。

ピラオム デュオ タープを使うメリット・デメリット

そんな「LITEWAY」のタープシェルターですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。

デメリット

・設営にコツがいるため、テント泊未経験者には不向き
・風の強い状況化での設営が難しい
・虫の多い樹林帯での使用時はインナーメッシュテントかビビィサックを併用しないと蚊に苦しむ
ペグは最低4つ必要だが同封されていないので、別で用意する必要がある
・設営にはトレッキングポールが最低1本必要。(木を使えばポールなしでもok)

ヤマノ
ヤマノ

設営はそれなりに難しいので、創意工夫が好きな人ならハマります!

メリット

・400gと軽量で居住スペースがとても広い
・デザインがカッコイイ
・通気穴(ベンチレーション)の開き具合を調節できる機構がある
・出入口が2つなので、2人での使用でも使い易い
・耐水圧20,000mmと比較的雨にも強い
・ダイニーマ製ガイラインが使い易い

総評

設営の難しさが目立ちますが、試行錯誤が楽しく、様々な場面で使用できるので、面白いシェルターでした。

内部は広いので、想像以上に快適性がありました。

フロアレスシェルターの分類となるので、悪天に備えて厚みのあるマットを併用すると良いでしょう。

関連記事:【使用感レビュー】サーマレストのマットは、Zライトソルがベストな理由 (登山での使い方やサイズ感・R値比較)

【LITEWAY(ライトウェイ)】のザック&タープシェルターまとめ

今回紹介した「LITEWAY」の軽量ザックとタープシェルターは、以下のページで確認できます。

紹介した商品の先行公開されていた情報
makuake:アウトドアに上質な軽量バックパック&シェルターを。「LITEWAY」を先行公開!

11月以降の公開予定となっておりますので、最新情報は「株式会社プラグフラックス」のホームページをご覧ください。

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