登山のレイヤリング(重ね着)の考え方を知ろう!

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登山歴7年。夏の長期縦走から-10度以下の厳冬期テント泊まで、季節を問わず山を駆けまわっています。

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登山のレイヤリング

登山は重ね着が基本です。登山の歩き始めは少し寒いくらいの格好で、歩き始めたらアウターを脱いだり、山頂で休憩するときは、フリースやアウターを着たり、脱いだり着たりして快適に過ごせるようにします。
今回は、ファイントラックの提唱する5レイヤリングより、登山の服装を考えたいと思います。

画像出典:finetrack

5レイヤリングとは以下の通りです。
L1:ドライレイヤー
L2:ベースレイヤー
L3:ミッドレイヤー
L4:ミッドシェル
L5:アウターシェル

ですが、実際には

夏場
行動中は、ドライレイヤー+ベースレイヤー
休憩中は、ドライレイヤー+ベースレイヤー+アウターシェル
就寝中は、ドライレイヤー+ベースレイヤー+ミッドレイヤー

くらいになるのではないでしょうか。

冬場
行動中は、ドライレイヤー+ベースレイヤー+アウターシェル
休憩中は、ドライレイヤー+ベースレイヤー+ミッドレイヤー+アウターシェル
就寝中は、ドライレイヤー+ベースレイヤー+ミッドレイヤー+ミッドシェル+アウターシェル

になるでしょうか

理想は上の通りですが、実際には休憩中は脱ぎ着が難しいので、アウターシェルの上にミッドレイヤーパターンも多いかもしれません。

以上がレイヤリングの考え方です。
難しい横文字ですが、簡単に言うと以下のようなイメージです。厳密には違いますが、このくらいのイメージでもいいと思います。

ドライレイヤー=肌着
ベースレイヤー=Tシャツ
ミッドレイヤー=フリース
ミッドシェル=ウインドブレイカー
アウターシェル=上着、レインウェア

ドライレイヤー

ベースレイヤー

ミッドレイヤー(フリース・化繊)

ミッドシェル(ウインドブレイカー)

ウインドシェルは、風を防ぎ熱を奪われるのを防ぐのと同時に、行動を妨げないストレッチ性の高さが魅力的です。

アウターシェル(上着・レインウェア)

まとめ

・夏に使うものは冬にも使えるので無駄にはならない
・ミッドシェル(防風性と透湿性の高いウェア)となるウインドシェルの優先度は低い
・ドライレイヤーとベースレイヤーは常に必要なので、優先度が高い
・ミッドレイヤーは、山用でなくても手持ちのフリースやユニクロなどのフリースでもある程度は代用できる
・冬用のアウターシェルは、高い防風性が求められるので、夏用のアウターシェルとの共用はおすすめできない

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