海外登山ガイド経験者に聞いた「初めての海外トレッキング・登山」

今回は海外登山経験のある山岳ライターの方に、その魅力や注意点を聞いてきました。

海外登山に興味がある人は参考にしてみてください。

この記事を書いた人

登山歴7年。夏の長期縦走から-10度以下の厳冬期テント泊まで、季節を問わず山を駆けまわっています。

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海外トレッキングの魅力

海外トレッキングの魅力はスケールの大きさとユニークな自然環境です。

山の大きさはさることながら、頂上に立ったときの景色は日本では見られないほどの雄大さです。

また、登山途中で出会う動物や植物は独特で、自然を愛する人は大いに楽しむことができるでしょう。

旅の途中では世界中の登山愛好家と出会うこともでき、それも魅力の一つと言えます。

ヤマノ
ヤマノ

これまで海外登山で楽しかったのはどんなときですか?

私はニュージーランドの山が思い出深いです

日本の山とは比べ物にならないくらいのスケールに驚かされました。

また、野生のキーウィに出会うことができたのが嬉しかったです。

ヤマノ
ヤマノ

キーウィって知らなかったんですがニュージーランドの国鳥なんですね。
長いくちばしと羽がない姿が印象的ですね。

ヤマノ
ヤマノ

海外登山で気をつけることってなんでしょうか?

特に気をつけるのは交通手段ですね。


場所によっては交通手段が少なく、事前の下調べが非常に重要です。
バスに乗り遅れたり、取り残さたりするとかなり困るので、気をつけましょう。

初めてにおすすめなトレッキングスポット

スイス マッターホルン

マッターホルンはスイスとイタリアをまたぐ標高4478mの岩山です。

その姿は美しく、世界中の登山愛好家がやってきます。

スイスまでは飛行機で約12時間。

さらに拠点となる村ツェルマットに行くので、移動に2日程度必要となります。

マッターホルンそのものを登頂するにはかなりの技術が必要です。

しかし、ローテンボーデン~リッフェルベルグのコースであれば、マッターホルンの絶景を見ながら、ハイキングを楽しむことができます。

所要時間は約1時間半。

コースはよく整備されている上、アップダウンも少なく、初心者でも気軽に歩くことができます。

韓国 清渓山

清渓山はソウル郊外にあるとてもアクセスのいい山です。

駅からすぐ登山道に入ることができ、登頂するとソウルの町並みを一望することができます。

ソウルまでは飛行機で約2時間。

登頂には約2時間必要なので、やろうと思えば日本からでも日帰りでできる登山コースです。

韓国でも人気の山なので、登山道も整備されており、安心して登ることができます。

体力はそれな入に必要ですが、初心者でも登れる山です。

ニュージーランド ミルフォードトラック

ミルフォードトラックは「世界一美しい散歩道」と形容され、世界的にも有名な登山コースです。

ニュージーランドまでは飛行機で約10時間。

さらにオークランドから拠点となるクイーンズタウンまで2時間。

そして、登山道の入口となるテアナウまでバスで約5時間かかります。

ミルドードトラックを歩き切るには4日間必要で、途中にあるロッジまたは山小屋に泊まることになります。

ロッジに泊まれば快適に過ごすことができますが、行程が長いので体力は必要です。

初心者でも普段運動していたり、山慣れしてから挑戦することをおすすめします。

入山に予約が必要なスポットもある

海外の有名な登山ルートには予約が必要な場所もあります。

世界遺産に登録されているところもあり、入山制限をすることでその独特な自然環境を守るためです。

例えば、上記のミルフォードトラックは世界遺産のフィヨルドランド国立公園内にあり、1日に入れる登山者数を制限しています。

ミルドードトラックを歩くためには事前に入山チケットを購入する必要があります。

海外登山をする上ではこのようなシステムを取っているところがありますので、事前に調べるようにしましょう。

海外ツアーの利用も良い

登山ルートによってはアクセスが難しかったり、山小屋を予約したり、登山チケットを購入したりなど、事前準備が煩雑なケースがあります。

そのような手続きを省きたい場合、海外登山専門のツアー会社を利用するのも一つの手です。

海外ツアーを利用すれば、山に登ることだけに集中でき、より快適に楽しむことができるでしょう。

キリマンジャロのツアーなら、以下のサイトで応募できるようです。

キリマンジャロ登山ツアー レモショルート(日程調整中)

登山道具の持ち運び方

日本から持っていくものに関しては、ツアーを利用するのか、自力で登るかによって変わってきます。

必要なものは日本で山に登るときと変わりませんが、足りなければ現地で購入するほうが楽でしょう。

ガスバーナーなど世界共通で使えるものが多いので、現地でガスボンベを購入しても特に問題はありません。

もしガスボンベやナイフなど持っていく場合には機内の持ち込みができませんので、大きめのリュックやキャリーケースに入れて、預けるようにしましょう。

カメラなど衝撃に弱いものは機内に持ち込むのがいいと思います。

場所によっては、登山ガイドやシェルパの力を借りることも必要

マイナーな登山ルートやより難易度が高いところに行く場合には危険も伴うため、登山ガイドやシェルパを利用するといいと思います。

場所によっては危険な動植物がいたり、危険が処があったりするので、登山ガイドを利用するほうが安全に登山を楽しむことができます。

また、行程が長くなれば、持っていく荷物も多くなるため、シェルパを頼めば、快適に登山をすることができます。

まとめ:楽しい海外登山をしよう!

海外には様々な山があり、その独特な景観は日本で見られないものばかりです。

日本である程度登山をし、経験を積んだら、ぜひ海外登山にも挑戦してみてください。

海外の登山愛好家との交流もあり、きっと楽しめることでしょう。

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