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【登山用テント】ゼログラム:エルチャルテント1.5Pと2Pの評価と使用感を調べてみた

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

あなたは登山用のテント選びでまだ迷っていませんか?

ゼログラムのテントは値段はやや高いものの、他社の山岳テントの良いとこどりで非常に使い勝手の良いテントです。

ヤマノ
ヤマノ

実際に使用感を確認してみたところ、
初心者から上級者まで痒い所に手が届くおしゃれテントであることが分かりました。

冬用のオプションがないのでオールシーズン使用するなら、
アライテントプロモンテヘリテイジファイントラック等がおすすめです。

ヨメノ
ヨメノ

価格抜きにすれば3シーズン用テントとしてはぜひ選びたいテントです。

人と被りにくいカッコイイテントなのでぜひ最後まで御覧ください。

本記事ではゼログラムの定番テント、テント2Pについてどのような性能なのか、使用感を調べてみました。興味を持ったきっかけは、友人で使っている方がいて魅力的に感じたことです。

ゼログラムのテントはとても多いというほどではないですが、最近は使用者が増えているように感じます。使用者が増えるということは、それだけ良いテントと認知されているということなので、その魅力に迫ります。

この記事でわかること
・エルチャルテントの特徴がわかる
・エルチャルテントが向いていない人がわかる
・エルチャルテントが向いている人がわかる

基本性能
最小重量:1,432g

基本性能
最小重量:1,517g

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

ゼログラムのテントの特徴は?

ゼログラムの特徴をひとことで述べると、値段は高いものの、どんな場面でも対応できる万能性を持つカッコイイ機能性の高いテントです。

平均的な山岳テントに比べて軽い

ゼログラムのテントは軽いです。フットプリント除いて、1.5Pなら1440g、2Pなら1540gです。

ニーモなどの1kg以下モデルもあることを考えれば、めちゃくちゃ軽いというほどではないですが、かなり軽い部類でしょう。軽ければ軽いほど耐久性には不安が残るので、「それなりに軽い」は魅力ともなります。

それでも軽いテントがいいなと感じた方は以下も参考になると思います。

【1kg以下】登山用テントは軽いものを!おすすめ軽量テント(ニーモ・ヘリテイジなど)

設営が非常に簡単

画像出展:amazonより

珍しいことにフットプリント(グランドシート)、インナーテント、フライシートがすべて繋がっていて、ポールをつなげるだけで設営できます。

それぞれ外すこともできるので、インナーテントだけ外したり、フットプリントだけ外したりといった使い方ができます。

1つ前モデルですが、設営の仕方は以下が参考になります。

最新モデルは天頂部が上画像のように、ポールを受ける部品がついています。

以下の動画もテントの全体像や設営の仕方がわかりやすいです。

居住空間が広く、入り口も2つ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ポールを交差してさらにサイド1本渡しているので、居住空間が広いです。

おまけに入り口も2つあるので、1.5Pであっても2人使用に耐えられると思います。テントの広さは実際の使用人数+1人の推奨人数がおすすめと言われていますのが、小柄な女性なら1.5Pで2人でも余裕でしょう。

男性2人で使うなら2pがおすすめです。

お値段はやや高め

デメリットにお値段がやや高めであることがあげられます。値段よりも見た目や性能に惹かれる方におすすめです。

値段が気になる方は以下のコスパ重視の他テントも合わせてみてみることをお勧めします。

関連記事
【初心者必見】テント泊登山!おすすめのテントは?
【1万円以下】登山テントは安いものを選びたい!コスパ重視のおすすめ一人用テント

日本に入って年数が浅いが、人気が増している

2014年に日本で手に入るようになってから、徐々に流通量が増えてきました。

裁縫はやや粗い(改善しつつはある)

裁縫が荒いことがデメリットであげられてきました。現在は最新モデルとなったことで改善されたようですが、その分重さが増しました。

旧モデルは少し軽く縫製が荒いといった特徴があります。

ゼログラムテントが向いている人

・見た目が気に入った人

ゼログラムテントを選んだ人の理由を聞くと見た目のカッコよさで選んだ人もけっこう多いです。自分が気に入るデザインのテントを選べばモチベーションも上がるので、一つの選び方だと思います。

・初めてテントを買う人

初めてテントを買う人にゼログラムのテントはおすすめです。なぜなら設営も簡単で快適性も高く、それなりに軽く、耐久性もそこそこあるので、汎用的に使えるからです。

とがった性能はありませんが、自分がどんなスタイルが決まっていない人は様々なテント泊に挑戦できる汎用的なモデルが向いています。

一番の魅力は設営の容易さです。初心者が困ることの1つに設営が上手くできるか不安といった悩みは必ずでてきます。インナーテントからフットプリント、フライシートが接続できるテントなので、設営が非常にしやすいのは安心できるポイントです。

ゼログラムテントを選ぶべきでない人

今回ご紹介したゼログラムのテントは汎用的に使える万人にお勧めできるモデルです。裏を返せばめちゃくちゃ軽いとかめちゃくちゃ快適とか際立った癖はありません。

そういった奇抜さを求める方には向かないモデルと言えます。また、価格は安いとは言えないのでコスパ重視の方にも向きません。

・性能重視でテント泊経験豊富な人

見た目よりも性能重視でテント泊になれている人は、汎用的な性能のテントは面白みがないように見えるかもしれません。

私自身、ツェルト泊が多いので、一歩踏み込んだスタイルを模索している人はツェルトやビビィサックといった新しいものを探してみても面白いかもしれません。
登山用テントの軽量化! 最強のツェルトはどれだ!? 徹底的に比較してみました。
登山で軽量ビビィサック泊をして見よう!(ヘリウムビビィとシェルター)

・コスパ重視の人

コスパ重視の人には似たような性能のプロモンテのテントがおすすめです。あまりお勧めしませんが、重くても良いからとにかく安くという方には1万円以下の格安モデルという選択肢もあります。

プロモンテのVL26は私自身も初めてのテントとして選び、価格も安いのでおすすめです。

【使用レビュー】プロモンテのテントVL26Tの使用感レビュー(メリット・デメリット)初めてのテントをどう選ぶ!?
【1万円以下】登山テントは安いものを選びたい!コスパ重視のおすすめ一人用テント

この記事で比較したゼログラムの登山用おすすめテント

ゼログラム:ALL NEW El Chalten Pro 1.5P

最小重量:1,432g(フライ、インナー、ポール、ガイライン構成フライ、インナーテント、ポール×3、ペグ×10、ガイライン、フットプリント)

ヤマノ
ヤマノ

最小重量で1,692gなので、比較的軽い部類の山岳テントと言えます

旧モデルからアップデートされ、さらに使い易くなりました。

ゼログラム:ALL NEW El Chalten Pro 2P

最小重量:1,517g(フライ、インナー、ポール、ガイライン構成フライ、インナーテント、ポール×3、ペグ×10、ガイライン、フットプリント)

まとめ 多くの人はエルチャルテンプロ1.5Pが使い易い

多くの人はエルチャルテンプロ1.5Pが使い易いことが分かりました。

実際にamazonの売り上げを調べてみると、1位がエルチャルテンプロ1.5P、

2位~4位はキャンプ用のゼログラムテントがランクインしていました。

ヨメノ
ヨメノ

どちらか迷っているなら1.5Pで決まりだね。

ヤマノ
ヤマノ

テント泊は内部の広さが快適性を決めるので、

特に初心者におすすめのテントと言えますね

どうしても価格が高すぎると思う人は以下の記事から他メーカーの比較を見てみてくださいね

登山用山岳テントの選び方&おすすめ一覧 価値観に合わせた最強テントとは?

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