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【使用感レビュー】トレランシューズ スポルティバ (アカシャ)

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

この記事でわかること
・アカシャはトレラン初心者におすすめできる
・何故このトレランシューズを選んだかがわかる
・アカシャの良い点、悪い点がわかる

私はこれまで登山靴としては3足持っていますが、トレランシューズは持っていませんでした。

夏にウルトラライトハイクをしてみたいと考えているので、今のうちから履きならしておきたいと考え、トレランシューズを探してみました。

選んだのはLA SPORTIVA(ラ・スポルティバ)のAKASYA(アカシャ)です。

候補にはHOKA ONE ONEのSPEEDGOATやアルトラのローンピークなどもありましたので、合わせてどう検討したかをまとめました。

・アカシャの特徴

アカシャはものすごい軽量な靴ではありません。むしろトレランシューズとしては重い部類です。

その代わり、靴底のクッション性が高く、足の保護力が高いです。多くの人が勧める人気モデルです。

トレランシューズだというのにホールド性が高く、初心者でも安心できます。

重さは1足310gくらい

・アカシャを選んだ理由

アカシャを選んだ一番の理由は、クッション性の高さと足のホールド力です。

私はトレラン経験がないので、そういった初心者には多少重くてもこれらの性能が高いものを選ぶべきと考えたからです。

クッション性が高い製品はスポルティバとホカオネオネに特に多くみられます。

私も直前までホカオネオネ:スピードゴート3と迷っており、履き心地が良いなと感じたアカシャを選びました。

この2つならどちらを選ぶかはほとんど差がないように思えましたので、デザインで選んでも良さそうです。

私の足のサイズは、25cmで、登山靴は25.5cmを履いています。

アカシャは、26cm(EUR41、USA8 1/2 UK 7 1/2)で購入しました。

参考までにホカオネオネのスピードゴートやアルトラのティンプ、 アルトラのローンピーク も 26cm(EUR41)くらいだったので、メーカーによる差異はなさそうです。

・アカシャの使用感

走る感触としてはクッション性を強く感じ、足の保護の安心感があります。雨で濡れた面も滑りにくく選んでよかったと感じています。

私は今まで思い登山靴しか使っていなかったので、これで縦走するのが楽しみです。

ウルトラライトハイクをする場合は荷物の軽量化も同時に行わないとダメなので気を付けましょう。

私はツェルト泊が多いので、1泊2日でも水を除いた重さは4kgちょっとです。

その分日帰りの場合はトレーニングのために重くしたりしてます。

フォロワーの方で履き潰すまで使用された方からもご助言をいただきました。

上部から避けたりするような耐久性の弱さもなさそうです。

ソールの痛みはどんな靴でも避けようがないので、仕方がないところです。

・他に候補に挙げたトレランシューズ

・アルトラ:ローンピーク

こちらは2019年に最も売れたトレランシューズと雑誌で読みました。(2020年も変わらず一位はローンピークでした)

ですが履き心地、トレラン用品店の店員さんに聞くと、初心者におすすめできるモデルではないとのことです。

アルトラの登山靴は窮屈な靴に押しこむのではなく、5本指が足本来の力を出せるようになっているのが特徴です。

横幅が非常に広く外反母趾など窮屈な靴を履くことによる障害を防ぐことができるようです。

但し、靴底のクッション性はほぼありません。

長距離を極限まで軽量化して走りきるモデルとのことで私には合わないと判断しました。

・アルトラ:ティンプ

ティンプはローンピークと同じメーカーなので、特徴はほとんど同じです。

ただしこちらはより初心者向けということで靴底のクッション性を持たせていました。

但し、スピードゴートやアカシャほどのクッション性はないので、やはり中級者向けのような印象を受けました。

・ホカオネオネ:スピードゴート3

スピードゴートはアカシャと似たような性能でクッション性が強く初心者でも安心して履けるモデルと感じました。

最後まで悩みわずかにアカシャの方が履き心地が良いと感じたので、選ぶことはなかったもののこちらも人気モデルなので、こちらもおすすめできます。

・スポルティバ:TX 4 GTX

こちらは履き心地というより、足のサイズがあわなかったです。

横幅はぴったりなのに、前後に隙間が空いてしまったので、ちょっとタイトな作りが嫌で却下しました。足のサイズは人それぞれなので、合う人には良いと思います。

・テント泊縦走に使ってみて

大和葛城高原キャンプ場

歩いてみたのは関西の大和葛城山~金剛山です。約21km、累計標高差4300mで樹林帯歩きメインで少し沢歩きもありました。(岩稜帯はありません)

結果はストレスなく歩けました。沢歩きはやや登山口より滑りやすいような気もしましたが、なんとなく程度の差でした。

その後、雨の八ヶ岳や北アルプスの縦走など、様々な山を歩いてみました。

ただイメージと違ったのは、防水性はバッチリとおもっていましたが、雨の中だと上部のメッシュから水が浸入してきました。

北アルプス裏銀座側の薬師沢小屋から雲ノ平に向かう岩場の急登はやや滑りやすく感じました。

これはアカシャがどうとかでなく、一般的なトレランシューズの傾向になるので、雨天時の使用を想定している方は気を付けてください。

最もよかったのはテント場で緩めれば脱ぎはきがしやすいので、サンダルがなくても良いと感じたことです。

以上参考になれば幸いです。

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コメント

  1. 藤田 より:

    はじめまして。
    アカシャがとても気になっていて調べていたらこちらのブログに辿り着きました。
    質問なのですが、アカシャにゴアテックスモデルってありましたでしょうか?

  2. 藤田 より:

    返信ありがとうございます。
    記事中に「ゴアテックスなのに浸水してきた」的な内容があったのでコメントさせて頂きました。

    • ヤマノ より:

      大変失礼しました。これは間違いですので修正しました。
      教えてくださり、とても助かりました!
      ありがとうございます!

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