本日のamazonタイムセール

【口コミ・評判】ドイターのおすすめシュラフ

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

ドイターは、登山をする人なら知らない人はいないくらい、有名なザックメーカーですよね。

そんなドイターに、シュラフがあることはご存じでしょうか。

種類は少ないですが、夏用のモデルから、冬の低山やキャンプに使うことができるモデルまでラインナップされています。

ドイツのザックメーカーが作っているシュラフ、気になりますよね。

今回は、そんなドイターのシュラフの特徴について解説していくので、選ぶ時の参考にしてくださいね。

ヤマノ
ヤマノ

ドイターの寝袋はやや重たくかさばるので、正直登山用にはおすすめしません。
ではどんな場面で良いのかと言うと、重さが気にならないキャンプの場面です。

例えばスターキャッチャーは頭はフードがあって、足元は開いて自由なので、マミー型が狭いと感じる人には使い易いモデルです。
独自の工夫がみられるので、ぜひ比較してみましょう!

その理由や詳細は記事をご覧ください。

画像 メーカー 商品名 重さ
g
中綿量 FP 快適温度 下限温度 限界温度 素材 寝袋タイプ 収納サイズ 展開サイズ 利用シーン メモ
ドイター スターキャッチャー -10 1450g 750g 記載なし -1 記載なし 記載なし ハイロフトホローファイバー(ポリエステル)
マミー型 φ17cm x 33cm 205cm x 最大幅75cm 夏用
ドイター オービット +5℃スリーピングバッグ グラナイト 1020 400g 記載なし 9 5 -9 記載なし マミー型 φ17cm x 33cm 205cm x 最大幅75cm 夏用
ドイター オービット +0℃ DS3701421 寝袋 シュラフ スリーピングバッグ 1420 670g 記載なし 5 0 -14 記載なし マミー型 φ21cm x 38cm 195cm x 最大幅75cm 夏用 レディース
ドイター Lunar ルナ +10 ライトグリーン×アッシュ 700 180g 記載なし 10 記載なし 記載なし 記載なし マミー型 13×~26cm 205cm x 最大幅75cm 夏用
ドイター Two Face ツーフェイス ブラック×クランベリー 「最低使用温度5度]DS49001-7500 720 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし 5 記載なし マミー型 16×30cm 205cm x 最大幅75cm 夏用
ドイター アストロ -2 755 290g 記載なし 記載なし 記載なし -2 記載なし マミー型 14.5×~30cm 205cm x 最大幅75cm 夏用
ドイター 1860 830g 記載なし 記載なし -5 記載なし 記載なし マミー型 φ23cm×47cm 205cm x 最大幅75cm 冬用
この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

登山歴9年 |総額500万以上の道具購入 |富士山登頂サポート
メディアや雑誌監修を手掛け、自然を楽しむ仲間を募集中!
>>詳しいプロフィール | フォローして一緒に楽しむ!

X(twitter)では不定期でプレゼント企画を開催。僕がいいなと思った商品を自腹で送ってます。応募期間は短めなので、普段からツイートを見ておくと良いかも。

フォローしてチェックする

↓過去のプレゼント企画

私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

ドイターの寝袋の特徴

ドイターのシュラフは、合成繊維の中綿と表面に縫い目のない作りで、水などの濡れに強く、丈夫な生地を使っているので耐久性が高いのが特徴です。

ヤマノ
ヤマノ

濡れに強くて丈夫な作りなのは、ザックメーカーならではですね。

ドイターの寝袋を選ぶメリット・デメリット

ドイターの寝袋を選ぶメリットとデメリットを見ていきましょう。

デメリット

・重たい
・収納サイズが大きい
・身長185cmまで対応モデルしかない

次にメリットです。

メリット

・丈夫な生地を使っているので耐久性が高い
・縫い目が無いので耐水性が高い
・首周りやジッパー部分に冷気を防ぐチューブなど機能がしっかりしている

重さと、収納サイズについては、合成繊維モデルであることと、丈夫な生地を使っているので、仕方がない面もあります。

ヤマノ
ヤマノ

そのかわりに、耐久性が高く、濡れにも強いので、テントを持たない小屋泊キャンプ、車中泊などに向いています。

ドイターの寝袋の口コミ・評判

実際にドイターのシュラフを使っている人のクチコミをまとめました。

悪い口コミ

年末の本栖湖畔のキャンプで使用。怪獣の着ぐるみのように腕を出して自在に動かせる,浴衣くらいに歩き回れる。食事もトイレも着たまま。月が富士山に懸かる頃,波打ち際で寝っ転がって40分位眺めていましたがオジサン的には火など無くても問題なし。

テント泊で寝入った後に,夜中冷えるなとopenのままにしていた足先を閉めたくなったがオジサンは出来なかった。

腕を仕舞って寝ているうちに中で回転すると,暗闇の中では,手探りでは腕穴が見つかっても,腕が通せる体勢にローテーションするのは難しい。着たままでの足先のジッパーの閉開は前屈で床に掌が着く位柔軟な人以外無理でしょう。

化繊なので(人力のみを用いる場合での) 携帯性は根性が必須と思います。

でも若ければ,そんな事など屁でもないと思います。

amazonレビュー スターキャッチャー

良い口コミ

次に良いクチコミです。

冬用に安価なものが欲しかったので 即決しました
ダウンのものに比べるとかさばるのでしまうのに苦労しましたがとても満足しています。

ヤフーショッピングより スターキャッチャー

収納時は思ったより大きめなのが少しネックなだけで、足元や両脇のジッパーが気に入り、非常用で購入しましたが、キャンプや車中泊などユーティリティに活躍しそうです!

ヤフーショッピングより スターキャッチャー

総評

やはり携帯性は低いみたいですね。

ですが、使い勝手や防寒性が高く、コストパフォーマンスが高いという口コミが多かったです。

ヤマノ
ヤマノ

オービットシリーズは、海外のクチコミでは、作りが良く品質が高いという口コミが多かったです。

おすすめのドイターの寝袋

ここからは、シュラフの各モデルについて説明していきますね。

ドイターの夏用の寝袋を選ぶ場合のおすすめ

夏用のシュラフは、

・登山メイン→オービット+5°
・車中泊メイン→ルナ+10
・キャンプや家族で使用→ツーフェイス

がおすすめです。

以下にそれぞれのモデルの特徴について記載していきますね。

ドイター:Lunar ルナ +10 ライトグリーン×アッシュ

ルナ+10は、最低使用温度10℃の、夏のキャンプや車中泊に向いたモデルです。

収納サイズは3.4ℓと比較的小さくなりますが、重量700gと少し重たくなっています。

キャンプや車中泊であれば、サイズや重さが気になることは少ないのでおすすめです。

・重さ:700g
・サイズ:205cm×75cm
・収納サイズ:φ13cm×26cm、約3.4ℓ
・ダウン量:180g
・最低使用温度:男性10℃、女性13℃
・使用シーン:夏のキャンプや車中泊、防災用など

ドイター:Two Face ツーフェイス ブラック×クランベリー

ツーフェイスは、表面がナイロン、裏面がフリース生地のリバーシブル寝袋です。

形状は封筒型に近く、最低使用温度は5℃なので、こちらも夏のキャンプや車中泊におすすめです。

広げてブランケットのように使ったり、シュラフ同士をつなげることができるので、子供と一緒に家族で使うのもおすすめです。

・重さ:720g
・サイズ:205cm×75cm
・収納サイズ:φ16cm×30cm、約6ℓ
・ダウン量:-
・最低使用温度:5℃
・使用シーン:夏のキャンプや車中泊、防災用など

ドイター:オービット +5°

オービット+5°は、最低使用温度5℃の、登山でも使うことができるシュラフです。

シェルに縫い目が無い作りなので、凹凸が無く熱が逃げにくく、縫い目から水がしみこみにくくなっています。

登山に使う場合は、1,050gと重たく、収納サイズも約13ℓと大きいので、荷物の多いテント泊よりも小屋泊に向いています。

キャンプや車中泊メインで、たまに登山でも使う方におすすめです。

・重さ:1,050g
・サイズ:208cm×74cm
・収納サイズ:φ21cm×39cm、約13.5ℓ
・ダウン量:400g
・最低使用温度:5℃
・使用シーン:夏のキャンプや車中泊、登山、防災用など

3シーズン用~冬用で選ぶなら

冬用のシュラフは、どのモデルも2kg前後と重たく、収納サイズも30ℓ弱と大きいので、キャンプや車中泊で使うのがおすすめです。

3シーズン用は登山でも使うことができますが、キャンプや車中泊メインで使うことをおすすめします。

ドイター:スターキャッチャー -10

スターキャッチャーは、最低温度-10℃に対応した、色々な使い方ができる冬用のシュラフとしておすすめのモデルです。

形状は封筒型でもなく、マミー型でもない形をしています。ジッパーはセンターにありますが、手の部分と、足元にもフルオープンにすることができるジッパーを持っています。

そのため、寝袋としての使い方だけでなく、手足を出して椅子に座ったり歩いたりすることができます。

冬のキャンプや車中泊には、かなりおすすめのモデルです。

・重さ:2,050g
・サイズ:205cm×85cm
・収納サイズ:φ27cm×50cm、約28.6ℓ
・ダウン量:1,250g
・最低使用温度:-10℃
・使用シーン:冬のキャンプや車中泊、防災用など

ドイター:オービット 0°

オービット0°は最低使用温度0°の3シーズン対応のシュラフです。

重さは1,400gで、収納サイズ約19ℓは、他社のシュラフだと冬期対応のモデルの重さと大きさです。

大型ザックを使えば小屋泊、何とかテント泊にも使えますが、オービット+5°と同じく、キャンプや車中泊メインで使うのがおすすめです。

・重さ:1,400g
・サイズ:208cm×74cm
・収納サイズ:φ23cm×45cm、約18.7ℓ
・ダウン量:700g
・最低使用温度:0℃
・使用シーン:春~秋のキャンプや車中泊、登山防災用など

ドイター:オービット -5°

オービット-5°は最低使用温度-5℃の冬向けのシュラフです。

マミー型なので登山に使えなくはありませんが、収納サイズが約27ℓと大きいので、登山よりも冬のキャンプや車中泊向きです。

また、冬用としてはリーズナブルな価格なので、初めての冬用のシュラフを探している方におすすめです。

・重さ:1,700g
・サイズ:208cm×74cm
・収納サイズ:φ27cm×47cm、約27ℓ
・ダウン量:900g
・最低使用温度:-5℃
・使用シーン:冬のキャンプや車中泊、防災用など

ドイターの寝袋まとめ

ドイターのシュラフは、やや重たく収納サイズは大きめですが、縫い目のない濡れに強い作りと、耐久性の高い生地を使った丈夫さが特徴のシュラフです。

また、リーズナブルな価格も魅力の1つです。

これからシュラフを購入しようと考えている方は、ドイターのシュラフも候補の1つとして検討することをおすすめします。

ヤマノ
ヤマノ

ざっくりおすすめは、

夏登山、キャンプ   :オービット +5°
春~秋登山、キャンプ :オービット 0°
冬山登山       :オービット -5°
冬キャンプ、車中泊  :スターキャッチャー

その他寝袋全般も合わせてみたい方は以下をご覧ください。

寝袋
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
シェアする
ヤマノをフォローする
ヤマノブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました