【使用感レビュー】トロピックフィール(Tropicfeel)のおすすめトレッキングシューズ

あるハイキングスポットを数人の友人と一緒に歩いている時だ
自身の足元では「ほどけた靴紐」が歩くたびに左右に揺れている

広い場所があればすぐに結びなおすのだが、狭い登山道ですれ違いもできず、
タイミングをはかりかねていた。

「靴紐のあるシューズの面倒くささ」は普段感じることはあっても
登山中ほど強く感じたことはない

こうした不満は山歩きをする人なら、だれでも感じたことがあるだろう

私が長年あったらいいと思っていた靴にようやく出会った
それがこの記事で紹介する「トロピックフィール」のシューズだったのです

ヤマノ
ヤマノ

これまで数々のシューズをレビューしてきましたが、
専用ストッパーを使ったサイズ調整の仕組みは画期的で感動しました。

濡れても乾きやすく水の中に入るアクティビティでも活躍しますし、デザイン性も高いので、街中を行くにも足取りが弾みます。

画期的な最新シューズについて使用感を含めてお伝えしますので、ぜひ最後まで御覧ください。

この記事の結論

・トロピックフィールの靴はハイキングや岩場のない日帰り登山、水遊びやお出かけに最適。

・自分に合ったサイズを見つけるのが少し難しいが、返品交換がしやすいので気軽にお試しできる。

・3モデル展開されており、山歩きで使うなら「キャニオン」一択

・街歩きなら「カラ」や「ジャングル」もおすすめ

【ご提供品】
本記事は商品を提供いただき、レビューしています。

  • 新進気鋭のブランドが日本上陸
この記事を書いた人

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トロピックフィールは旅行用品から始まったヨーロッパ生まれの最新ブランド

画像出展:トロピックフィール公式サイト

トロピックフィールはスペイン発祥でネット販売限定の新しいトラベルシューズです。

感度の高い人でなければ聞いたことがない人も多いでしょう。

ですが、海外クラウドファンディングでシューズカテゴリー歴代1位の注目度を誇る画期的なシューズを展開するブランドです。

トロピックフィールはスペイン発祥。旅行中に履いていたスニーカーが壊れた経験からトラベルシューズを考案、海外クラウドファンディングでシューズカテゴリー歴代1位の資金調達成功しました。
材料にペットボトルを使用するなどサステナビリティ(環境などを配慮した持続性)に配慮している企業で、店舗をもたず、SNSを中心に展開している新進気鋭のブランドです。

トロピックフィール公式サイトより引用

トロピックフィールのトレッキングシューズのシリーズ展開

画像出展:トロピックフィール公式サイト

画像出展:トロピックフィール公式サイト

シューズの形状はカラ・ジャングル・キャニオンの3種類。

それぞれグリップ力やフィット感が異なり、特にな場面も様々です。それぞれの特徴を見てみましょう。

カラ

画像出展:トロピックフィール公式サイト

スニーカー型でカジュアルなカラ。かかとを踏んで使えるようになっていたりと普段から気軽にはくのに向いています。

普段履きでサンダル感覚で履けるカジュアル感が魅力です。

ジャングル

画像出展:トロピックフィール公式サイト

折りたたみ可能でコンパクトになるジャングル。これまでに細かい部分に改良が加えられていて履き心地がよくなっています。折りたためるので運ぶのに便利です。

キャニオン

グリップがしっかりしていて運動向きです。

特に登山におすすめなのはグリップ力の高い「キャニオン」

画像出展:トロピックフィール公式サイト

登山で使用するならやはりキャニオンを選びたい所です。なぜならグリップ力が高く圧倒的に登山に有利となるからです。

トロピックフィール:キャニオンの特徴

ヤマノ
ヤマノ

ここからは編集部でトロピックフィールのシューズを履いてみて分かった

使用感を中心にお伝えします!

開封します。梱包は丁寧でキレイです。型崩れしないように入っている段ボール材とタグを外せばすぐに着用できます。

軽さ

片足240gと超軽量です。両足でも500mlペットボトルに満たない重さなので、軽さを感じない歩行が可能です。

実際に着用して歩いていても足の軽さは実感できました。

25.5cmで実際に計測してみると、213.5gでしたので、大きめサイズでの重さ表記のようです。

ヤマノ
ヤマノ

履いてみると軽く快適に歩けることがすぐに分かります。
200gちょっとは他社のローカット登山靴と比べても軽いのです。

グリップ力

凹凸多めのブロックパターンの靴底で滑りにくくなっています。

晴れた日のハイキングや日帰り登山では十分なグリップ力が確認できました。

但し、他メーカーの登山靴と同様に濡れた岩や乾いた落ち葉が降り積もっていると滑ることはありますので、過信はしないようにしましょう。

ヤマノ
ヤマノ

スニーカーと比べても圧倒的なグリップ力を感じました。

素材構成

メッシュで通気性良好、排水孔があり、水はけがよく、スリップソックという靴の履き口の生地が伸びる構造のおかげで履いた時のフィット感が優れています。

写真で見て分かるように靴底は薄く、軽量化されています。水抜き用の穴があるので、渡渉があるような山でも使い易い構成になっています。

ソールが薄い分、ハードな岩山を歩くような靴ではないので、その点は注意しましょう。

ヤマノ
ヤマノ

例えば以下は北海道の斜里岳という山
雨あがりで増水して川に入らずに登ることは不可能だった

こんなときはハイカットの靴でもどうしようもないので、
トロピックフィールのような水はけの良い靴の方が快適です

トロピックフィールのトレッキングシューズを選ぶメリット・デメリット

トロピックフィールのトレッキングシューズを選ぶデメリット

メリット
デメリット
  • 靴紐を結ばずにサイズ調整ができる
  • カジュアルでおしゃれなデザインが魅力
  • 速乾性、水濡れに強い
  • サイズ感が特殊で選択が難しい
  • 子供向けサイズがない

トロピックフィールのトレッキングシューズを選ぶメリット

ヤマノ
ヤマノ

特に注目すべきメリットは3点

それぞれ見てみよう

・靴紐を結ばずにサイズ調整ができる

・カジュアルでおしゃれなデザイン

・速乾性、水濡れに強い

靴紐を結ばずにサイズ調整ができる

これが凄いところで、靴紐を結ばずにサイズ調整ができます。

登山や外遊びで靴紐がほどけるたびに結びなおすことを不満に思う人は多いでしょう。

他メーカーでこのような調整ができる靴は少ないので、最大のメリットになります。

靴紐を結ぶのが面倒に感じている方はぜひお試しください。

カジュアルでおしゃれなデザイン

街中で普段履きするにもよいデザインです。キャニオン以外のモデル、特にカラはかかとが踏めるように作られていて、ちょっとした外出など、ラフな使い方をするのもおすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

今回使用感を確認したキャニオンでは、フレッシュブラックを選びました。

サイドの指し色がカワイイと妻の評判も良かったです。

ヨメノ
ヨメノ

これは私が履きたいと思いました

女性から見ても魅力的なデザインだよね

速乾性、水濡れに強い

トロピックフィールのシューズは速乾性のある「水に濡れても乾きやすい素材」で作られています。

特にキャニオンを履いていると通気性がずば抜けて高いことに気付きます。

素足で着用していると、風が強い状況ではつま先から風が入り込むことが分かるほどです。

その速乾性の高さの理由はソールを裏返して見てみるとわかります。表側からは気づきませんが、水抜き用の穴があり、空気が通るような構造となっています。

ヤマノ
ヤマノ

濡れない靴ではなく、濡れるけど乾きやすい靴です。
川や海での遊びでも足を怪我せずに遊べるので、とても便利

スポーツシューズの快適性

軽量性や履き心地のフィット感など、靴として機能的。

特にフィット感が優れていて、海や川で使用するときも靴が脱げて流されてしまうということもないでしょう。

ヨメノ
ヨメノ

近年は軽量な靴の人気が高まっていますので、ぜひ試して欲しいです

トロピックフィールのトレッキングシューズを選ぶデメリット(気になる点)

サイズ感が特殊で選択が難しい

ワンサイズ上を選んでもまだ窮屈だったという場合や、逆にちょっと浮いてしまって交換になる人もいるようです。

ヨメノ
ヨメノ

わが家の例を見てサイズ選びの参考にしてね
サイズが合わなかったら無料で交換対応もしてもらえるので、
まずは注文して試し履きするのおすすめだよ

サイズ選びはやはり失敗する場合があるので、使用目的があるなら早めの注文をするようにしましょう。

素材が伸びてフィットするので履き心地はいいです。

ただし、横幅は狭く、幅広タイプの足型の人は大きめを選択しないと窮屈に感じるサイズ感でした。

私自身、幅広でワイドタイプがあるモデルなら迷わずワイドタイプを選択する方なので、高さや長さを合わせると、横幅はややきつめに感じました。

ヤマノ
ヤマノ

私は普段25cmの靴を履くので、0.5cm大きい25.5cmを選択しました
素足で履くのが良さそうと考えての選択でしたが、結果はちょうど良い

靴下着用の上で履くなら1cm大きい(26cm)が良さそうでした

ヤマノが普段履きしている靴
ニューバランス(25cm)
ホカオネオネ (25cm)

ヤマノが履いてる登山靴
トロピックフィール キャニオン 25.5cmを選択

モンベル  :ツオロミブーツワイド (25.5cm)
ワークマン :アクティブハイク   (25.5cm)
ノースフェイス :ヴェルトs6k    (25.5cm)
キーン   :ネクシスミッド     (25.5cm)
スポルティバ:アカシャ UK7 1/2(26cm)
スポルティバ:TX4   UK7 1/2(26cm)
スポルティバ:TXガイド UK7 1/2(26cm) (つま先は少し細い)

加えて足サイズが24cmの女性でも厚手の靴下をはけばサイズを合わせることができたので、靴下を履いて着用したいかどうかは購入前に考えて選ぶことが重要です。

子供向けのサイズがない

私がデメリットと感じたのは子供向けのサイズがないこと

この靴ひもがないタイプの靴はぜひお子様におすすめしたい靴だ!と思ったのですが、残念ながら子供向けのサイズ展開はないようです。

ヨメノ
ヨメノ

今のところ、トロピックフィールの靴を楽しめるのは大人の特権だね

トロピックフィールのトレッキングシューズの使用感・評判・クチコミ

悪い口コミはサイズ関連、いい口コミは履き心地が目立ちます。

良い口コミ
悪い口コミ
  • サイズ交換は迅速に対応してくれる
  • 通気性が優れていて蒸れにくい
  • フィット感が良い
  • サイズ選びで失敗したという口コミが多い

良い口コミ

交換に関してはしっかりした対応が行われていることが分かります。

30日間サイズ交換可能と聞き、思い切って注文しました。メーカーによって靴のサイズ設定が全く違うので、いつも気になった靴が買えませんでした。今回残念ながらひとサイズ上の物を頼んでしまい、サイズ交換をお願いすることになりましたが、LINEなど対応がしっかりしていて安心できました。

Tropicfeel(Canyon)の口コミより引用

通気性に関しての口コミ。見た目が気に入るかどうかは一番大事かもしれません。

商品到着して試し履きしてみたところ生地が思っていたよりメッシュで通気性がよく思えます。蒸れやすい方などにオススメな靴だなという感想を持ちました。あとオシャレです。

Tropicfeel(Canyon)の口コミより

幅広の足にもフィット。サイズ問題はよく書かれていますが、履き心地がいいというレビューもとても多いです。

以前に違うタイプを購入し、とても履きやすく、使用範囲も広いので、こちらのデザインも欲しくなり、オーダーしました。このジャングルのタイプのサイズの注意をきちんと読んでいなかったようで、長さはちょうどでしたが、履き口が甲の高い私には合わずに、1つ上のサイズに交換していただく予定です。このジャングルも、細く見えても、幅広の私でも大丈夫でよく馴染み、クッション性も調度良く、とても歩きやすそうです。股関節や膝に痛みもありなかなか合う靴を探しにくいのですが、この靴は重すぎす、ゴツすぎずで良いのではないかと思います。水の中もそのまま履けるのもとても便利です

Tropicfeel(Jungleの口コミより

悪い口コミ

サイズ選びは失敗しがちのようで散見されました。

こちらはサイズ選択の見出しで参考情報をまとめましたので、御覧の上選ぶと良いでしょう。

交換対応にすぐに応じて頂けるので、迷うくらいならまずは試してみましょう。

普段24.5のスニーカーを履いていて、サイズ38を購入し家で試着しましたがパンパンでした。サイズ交換依頼中です。実物はとても素敵なデザインで履くのが楽しみです。交換手続きは少し面倒でした。色違いも欲しいと思ってます。

Tropicfeel(Canyon)の口コミより

自分用と、母へのクリスマスプレゼントに2足購入しました。第一印象は 軽い! でした。まだ外で履いていませんが、かなり歩くので楽しく歩けるといいなと期待しています。サイズ選びは確かに難しく、自分用のは1サイズ上を頼み、左右でサイズ感が少し違っていますが、右がピッタリと左が大きいので、交換なしで。母の分も1サイズ大きいものを頼みましたが、履けなくはないが小さくて履くのに一苦労するほどなのでサイズ交換を依頼しようと思います。

Tropicfeel(Canyon)の口コミより

海に入ると砂が入るのですが、その砂が中々とれないといった口コミ。

ヤマノ
ヤマノ

これはどんな靴でも砂が入ったら出しにくいのは同じなので、気にするほどではないかも
ただ、ソールの裏側に排水用の穴がいっぱいあるので、

そこに詰まったら良く洗い流すようにすれば大丈夫です。

足にフィットして良いです!防水で雨はすぐ濡れる靴下も、少しの距離だと濡れてなく嬉しいです!しかし…海に靴を履いて行った場合…砂が入り込んだら乾いてもなかなか取れないのが…うーん…とゆう感じです…それ以外は今のところないです。

Tropicfeel(Calaの口コミより

総評

サイズ選択はやはり難しいようですが、交換対応はしっかりしている点と汎用性の高さや速乾性など、機能面を気に入る人が多いようです。

加えて女性からはデザインの評価が高く、見た目の良さも注目のポイントです。

男女問わず注目されているのがトロピックフィールのシューズと言えることが分かりました。

おすすめのトロピックフィールのトレッキングシューズ

共通であげられる良い点として靴紐を結ぶ必要がないストッパーと、生地が伸びてフィットするので履き心地がピタッとする点でしょうか。

悪い点はカラーリングによっては長く使うと白い部分に汚れが目立つ所はあげておきます。

ここからは各種、個別で見ていきます。

トロピックフィール:キャニオン(Canyon)

トロピックフィールの中でもグリップに重点が置かれた製品。排水孔がつけられており、水中に入っても水抜けがいいです。山歩きやスポーツにおすすめ。

ソールの厚みは薄いので、岩場があるようなハードな山向けの靴ではないので、その点は注意しましょう。

ヤマノ
ヤマノ

ハイキングや里山歩きなどのライトな使用に相性バツグンです

良い点
悪い点
  • グリップ力が高い
  • 水はけが良く、水遊びとも相性が良い
  • 片足240gと超軽量
  • コンパクトさは他モデルより劣る

>>トロピックフィール公式サイト:キャニオン

トロピックフィール:ジャングル(Juncle)

今のところの最新モデルはジャングル。細かな改良でより履き心地はよくなっており、折り畳めてコンパクトになるので運びやすいです。

ヨメノ
ヨメノ

グリップ力はキャニオンに劣りますが、
林道歩きや平地歩きが多い登山なら
一番良い選択になるよ。

ヤマノ
ヤマノ

片足240gと超軽量で加えて折り畳めるので、
林道歩きや平地歩きが多いルートでサブの靴として持っていくのも良さそうです。

良い点
悪い点
  • 現状、最新はジャングルで履き心地は改良されていっている。
  • 水はけが良く、水遊びとも相性が良い
  • 折り畳めて持ち運びする場合も便利
  • グリップ力はキャニオンに劣る

>>トロピックフィール公式サイト:ジャングル

トロピックフィール:カラ(Cala)

スニーカータイプのデザインで、かかとを踏める作りになっていて、街でカジュアルに履くなら最もおすすめできるタイプに仕上がっています。

履いたり脱いだりしやすいので飛行機の機内でスリッパのように使う目的で買う人もいるようです。

良い点
悪い点
  • かかとが踏めてサンダルのように使える
  • 他モデルと異なり水はけが良くなる穴は用意されていない

>>トロピックフィール公式サイト:カラ

まとめ

トロピックフィールのトレッキングシューズは通気性がよく、速乾性があって水に濡れやすい場面でも使用しやすいです。

その上、履き心地やデザインもよく普段履きするにもいい感じのシューズとしても活躍。

サイズの合う合わないがあるシューズをネットで注文するのは少し勇気がいりますが、交換対応しっかりされているメーカーですし、評判もいいので一度試してみてはいかがでしょうか?

  • 新進気鋭のブランドが日本上陸
1-3.登山靴
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