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【口コミ・評判】カンプの登山用おすすめヘルメット

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

カンプは、イタリアのクライミング用品を中心に扱うメーカーです。

一般的な登山を行う人には、クライミング用品メーカーと聞くと少し敷居が高く、あまり関係ないと感じる方も多いと思います。

しかし、登山でも使用頻度の高いヘルメットは、ほとんどがクライミング用品メーカーから出ています。

もちろん、カンプもヘルメットがラインナップされていて、色々な特徴を持ったヘルメットがラインナップされています。

今回はそんなカンプのヘルメットについて解説していくので、選ぶ時の参考にしてくださいね。

ヤマノ
ヤマノ

カンプはイタリアのクライミング用品メーカーで、120年以上の歴史があります。
ヘルメットの他にピッケルなどもあり、機能性はもちろん、イタリアならではのデザイン性の高さで人気があります。

ぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

カンプのヘルメットの特徴

カンプのヘルメットの特徴
・サイズ調整機構が片手で行える
・ベンチレーションが多い
・低く抑えたデザインと、カラー展開が多い

カンプのヘルメットは、片手で調整できる調整機構が備わっているので、頭に装着しやすく、全体を低くデザインすることで重心を低くして、フィット感を高めています。

重心の低いデザインは、被った時にヘルメットが浮いたように見えにくい効果もあります。

その他に、ベンチレーションも多くて、モデルによっては5色とカラー展開が多いのも特徴です。

まさに「装着してみたくなるヘルメット」ですね。

カンプのヘルメットを選ぶメリット・デメリット

ここでは、カンプのヘルメット選ぶメリットと、デメリットについて記載していきます。

メリット
デメリット
  • 片手操作の調整機構は、被りやすくフィット感を調整しやすい
  • 重心が低いデザインで、頭を動かしてもフィット感が高い
  • ベンチレーションが多いので蒸れにくい
  • カラー展開が豊富なので、ウェアに合わせやすい
  • モデルによってはワンサイズ展開で、頭の小さい人には合わせにくい
  • 300g以下の軽いモデルが1つしかない
  • 柄の付いたデザインは賛否ある

デメリット

まずはデメリットからです。

モデルによってはワンサイズ展開

フラッグシップのスピードコンプと、アーマーLは54cm以上のサイズしかなく、頭の小さな方はその他のモデルを選ぶしかありません。

軽いモデルが1モデルしかない

300gを切る軽いモデルはワンモデルです。

軽いモデルを選ぶならストームを選びましょう。

柄のついたデザイン

シンプルな単色のモデルも多いですが、幾何学な模様の付いたモデルも多く、なじめない方も多いかもしれません。

メリット

次にメリットです。

調整がしやすい

すべてのモデルで、ヘルメットの調整を片手で簡単にすることができます。

調整が簡単に行えるので、ヘルメットを被るようなルートではとても大切なメリットです。

フィット感が高い

高さを抑えたデザインで、フィット感が高く、岩場などで頭を動かしてもぶれにくくなっています

蒸れにくい

どのモデルもベンチレーションが多く、軽いモデルのストームは22か所もベンチレーションがあります。そのため夏でも蒸れにくく、快適に装着することができます。

カラー展開が多い

また、地味ですがどのモデルもカラー展開が多く、ウェアや好みに合わせやすくなっています。

ヤマノ
ヤマノ

ヘルメットを被ると浮いたように見えてしまうことも多いですが、カンプのヘルメットは低いデザインでそのようなことが少なくなっています。また、カラー展開が多くウェアに合わせやすいのもメリットの1つです。

デザイン性の高さと色展開は、イタリアのメーカーならではですね。

カンプのヘルメットの使用感・クチコミ

ここからは、実際に使っている方々のクチコミをまとめました。

軽くて、調整も片手で、しやすいです。あまり他のメーカーでは見かけない、あごのクッション?も、あごが痛くなりにくいので、ポイントです。カラーも気に入ってます。

引用:Amazonレビュー ストーム

とにかく自分の頭の形に合っているのが一番。他の会社の物はかなりの違和感があるものばかりでした。

引用:Amazonレビュー ストーム

よくある頭の上に乗っけた風にはならなくていいです。またコスパもまあまあだと思います。後ろのダイヤルでフィット感は調整できるので便利です。重さは気にならないくらいの軽量です。実際に使用したのは気温30度の渓流移動に使いましたがさすがに無風状態ではメット内は蒸れました。ただ激しい動きにも前後や左右にズレる事なく評価できます。総じてこの価格でこのスペックなら十分に満足です。

引用:Amazonレビュー タイタン

落石、噴火と危険回避に安心の一品です。昔のデザインが、気に入っての購入です。

引用:amazonレビュー ロックスター
ヤマノ
ヤマノ

悪いクチコミはほとんど見当たりませんでした。

天気によっては蒸れてしまうこともあるようですが、ほとんどの方がデザイン、フィット感の良さに満足しているようですね。

総評

ほとんどが良いクチコミで悪いクチコミは探した限り見当たりませんでした。

良いクチコミは多く、デザイン性とフィット感の高さにほとんどの人が満足していました

カンプのヘルメットを選べば、間違いなさそうですね。

カンプのヘルメットの選び方

ここではカンプのヘルメットの選び方について記載します。

カンプのヘルメットは、機能によってモデルが分かれています。

自分の探している機能や、使う目的を決めてから選ぶと良いでしょう。

  • クライミングやヘルメットの使用頻度の高い方 → スピードコンプ
  • 軽いモデルを探している方 → ストーム
  • コストパフォーマンスを優先する方 → タイタン
  • バックカントリースキーなどで使う方 → ボイジャー

カンプのおすすめヘルメット

カンプのヘルメットの各モデルについて解説していきますね。

カンプ:スピードコンプ

スピードコンプは、山岳用ヘルメットの規格EN12492規格の他に、スキーでも使えるEN1077/B規格の認定も持った、クライミングなど本格的な登山向けのヘルメットです。

軽くて強度の強いポリカーボネイトを使い、片手でサイズ調整できる機構や、通気性を高めるベンチレーションもしっかりとしています。

ヘルメットを良く被る山に登る方におすすめのモデルです。

重さ  :350g
サイズ :頭囲 54-60cm
認証  :EN12492、EN1077/B
素材  :ポリカーボネイト
通気性 :有り
カラー :3色展開

良い点
悪い点
  • EN12492、EN1077/B両方の承認を受けている
  • 片手でサイズ調整できる
  • 高機能で350gと軽い
  • ワンサイズ展開
  • 好みの分かれるデザイン

カンプ:ストーム クライミングギア ヘルメット

ストームは、250gとカンプのヘルメットの中で最も軽いモデルです。

サイズはSとLの2サイズ展開で、色も5色と多くなっています。また、ベンチレーションが22か所と多く、暑い日も蒸れにくくなっています。

良くヘルメットを使う人はもちろん、軽いのでアルプスなど持ち運ぶことが多いシーンで使う方にもおすすめです。

重さ  :230g(S)、250g(L)
サイズ :頭囲 48-56cm(S)、54-62cm(L)
認証  :EN12492
素材  :ポリカーボネイト
通気性 :有り
カラー :5色展開

良い点
悪い点
  • 250g(L)と軽い
  • ベンチレーションが多く通気性が高い
  • 5色とカラー展開が多い
  • ベンチレーション穴が大きく冬は雪が乗りやすい
  • 色が多く迷う

カンプ:タイタン

タイタンは8,580円(税込)とコストパフォーマンスの高いモデルです。

リーズナブルなモデルですが、片手で調整できる機構や、通気性など機能は他のモデルと遜色がありません。

また、色展開がSサイズ2色、L サイズ5色と多いのも特徴の1つです。

初めてヘルメットを買うという方におすすめです。

重さ  :385g(S)、435g(L)
サイズ :頭囲 48-56cm(S)、54-62cm(L)
認証  :EN12492
素材  :ABS
通気性 :有り
カラー :2色(S)、5色(L)

良い点
悪い点
  • リーズナブルな価格
  • 調整機構、通気性の高さなど機能はしっかりとしている
  • 色展開の多さ
  • Lサイズが435gとやや重たい
  • Sサイズは2色しかない

カンプ:アーマーL

アーマーLは、タイタンよりも軽いのが特徴の9,680円(税込)とリーズナブルなモデルです。

Lサイズで370gとタイタンよりも50g以上軽くなっています。

ベンチレーションも片面サイドに5か所あり、調整も片手で行えるようになっています。

タイタンよりも軽くてリーズナブルなモデルを探している方におすすめです。

重さ  :370g(L)
サイズ :頭囲 54-62cm(L)
認証  :EN12492
素材  :ABS
通気性 :有り
カラー :4色(L)

良い点
悪い点
  • タイタンよりも50g以上軽い
  • 通気性と調整も簡単
  • 4色展開
  • Lサイズしかない
  • 柄の入ったモデルも有り好みが分かれる

カンプ:ロックスター ヘルメット

ロックスターは、昔ながらのデザインをしたモデルです。

通気性や重さはやや犠牲にしていますが、6,000円前後とリーズナブルです。

とりあえずヘルメットが必要、という方やグループで購入する場合におすすめです。

重さ  :400g
サイズ :頭囲 53-62cm(L)
認証  :EN12492
素材  :ポリプロピレン
通気性 :有り
カラー :4色

良い点
悪い点
  • リーズナブルな価格
  • 落ち着いたデザイン
  • カラー展開が4色
  • 通気孔が4か所と少ない
  • 400gと重たい

カンプ:ボイジャー

ボイジャーは、登山用ヘルメットの規格であるEN12492規格の他に、スキーの規格であるEN1077/B規格にも認定された、バックカントリーやスノーボード向けのヘルメットです。

Lサイズで475gと少し重たいですが、どちらの規格も認定されているので仕方がないかもしれません。

17か所のベンチレーションがあり、交換できるパッドによって、フィット感の調整もできます。

また、グローブをしたままでもゴーグルやヘッドランプの取り付けがしやすいなど、使い勝手も良くなっています。

スピード感のあるデザインで、バックカントリー派の方におすすめのヘルメットです。

重さ  :465g(S)、475g(L)
サイズ :頭囲 54-58cm(S)、57-62cm(L)
認証  :EN12492、EN1007/B
素材  :ABS+ポリカーボネイト
通気性 :有り
カラー :4色展開

良い点
悪い点
  • EN12492、EN1077/Bどちらの認証も通っている
  • 通気性が高い
  • グローブでも使い勝手が良い
  • 小さいサイズが無い
  • Lサイズで475gと重たい
  • やや価格が高い
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まとめ


カンプのヘルメットは、

・通気性やフィット感などの機能性の高さ
・被った時のデザイン性の高さ
・カラーが豊富でウェアに合わせやすい

など、これからヘルメットを買おうという初心者の方から、買い替えを検討しているベテランの方まで、幅広い方におすすめできるヘルメットです。

1-7.ヘルメット
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