【軽さとコンパクトさが重要】バックカントリーのおすすめスノーショベル

まず結論からお伝えしますと、スノーショベルは軽量で強度があり、力が込めやすい形状がおすすめです。

なぜなら、バックカントリーではたくさんの荷物を背負い、たくさん歩かなくてはいけないので、体力に負担が少なくなるように軽量なものが良いです。

そして、雪山という過酷な環境にも耐えられる強度が求められます。

スノーショベルは休憩時、避難時の場所確保からピットチェック(雪崩チェック)、雪崩による埋没者の救助活動などに使います

状況によっては酷使しますので、強度はとても大切になります。

特に、雪崩による救助活動ではしっかりと握れて、力が入りやすい形状だと雪をたくさん掘ることができるので、救助がより早くできるはずです。

この記事を読めば、スノーショベルに必要な情報が見つかります。

ヤマノ
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バックカントリーにスノーショベルが必要な理由

画像出典:amazon MSR アウトドア スノーツール オペレーター Dショベル

バックカントリーでは必ずザックに入っているものがあります。

それは、アバランチギア(雪崩装備)です。

そのうちの一つがスノーショベルで、雪崩が起きて仲間が巻き込まれた際は、スノーショベルで雪を掘り救助しなくてはいけません。

その他にもピットチェックという、雪の層を観察して雪崩を回避することにも使われます。

休憩時の場所確保や、身動きが取れなくなった場合には雪洞を掘ったり、防風壁をつくることができます。

スノーショベルはとても必要とされていることがわかりますね。

バックカントリー用のスノーショベルの評価・選定基準

バックカントリーで使うスノーショベルは軽さとコンパクトさが最も重要です。

荷物が重くなると滑走時に重心がぶれやすくなるためです。

軽さ

画像出典:amazon ブラックダイヤモンド オンライン

荷物が重くならないようにできるだけ軽いものが良いです。

コンパクトさ

画像出典:amazon ブラックダイヤモンド オンライン

バックカントリーは荷物が多いので、ザックに収まるようにコンパクトなものが求められます。

ブレードの形状

画像出典:amazon MSR アウトドア スノーツール オペレーター Dショベル

ブレードが四角い形状をしていると、肩のところに足を乗せて蹴り込むことができ、力が入りやすく、雪を掘りやすくなります。

おすすめのバックカントリーのスノーショベル

8種類のおすすめのスノーショベルをご紹介します。

バックカントリーにはもちろんですが、車に積んでおいても便利なスノーショベルです。

【408g】ブラックダイヤモンド:トランスファーLTショベル

軽量化で空いている穴が特徴的で、デザインとしてもかっこいいです。

手に入りやすいショベルの中ではかなり軽量でコンパクトなので、バックカントリー向きと言えます。

良い点
悪い点
  • 薄型軽量設計で硬い雪にも刺さりやすい
  • 十分な容量
  • シャフトは2段階に伸縮(取り外し式)
  • フラットタイプで収納しやすい
  • Tハンドルは握りにくい
  • 少し価格が高め 

ブラックダイヤモンド:ディプロイショベル

コンパクトさと収納に特化しています。

肩はまるいですが素早くセットできます。掘りやすい形状で作業効率が高いモデルです。

良い点
悪い点
  • ブレード内部にシャフトを収納できる
  • 素早く準備できる
  • 肩がまるいので蹴り込みにくい
  • 1段階まで伸縮
  • 湾曲しているのでかさばる 

【475g】マムート:アリゲーターライト アバランチ ショベル

まっすぐ雪をカットすることができます。

Tハンドルは収納性は良いですが、握りにくい人もいます。

良い点
悪い点
  • 雪の輪郭をストレートにカットできる
  • レスキューそり用の取り付け穴がある
  • Tハンドルなので収納性が良い
  • Tハンドルは握りにくい
  • 値段が高め
  • 作業効率は良いがかさばる 

【710g】MSR アウトドア スノーツール オペレーター Dショベル

Dハンドルなので、しっかり握れて力が入りやすいのが特徴です。

良い点
悪い点
  • 先がギザギザしていて硬いところに対応できる
  • Dハンドルは持ちやすい
  • レスキューそり用の穴がある
  • 少し重い
  • Dハンドルは収納しにくい
  • 湾曲してないので収納しにくい 

【600g】キャプテンスタッグ: アルミジョイントスコップ

リーズナブルなので、初めての方におすすめです。

柄が長く作業しやすいので、バックカントリーの時以外でも車に乗せておきたいスコップです。

良い点
悪い点
  • コンパクトで収納しやすい
  • 2段階伸縮(取り外し式)
  • 価格が安い
  • 蹴り込みにくい形状
  • 少し重め
  • Tハンドルなので握りにくい 

【770g】オルトボックス:Pro Alu III Shovel

鍬にもなるところが特徴です。

他にはない細かいところに気配りがされています。

良い点
悪い点
  • 鍬にもなる
  • 溝付きのハンドルで滑りにくい
  • ショベルの角が保護されている
  • 大きめ
  • 少し重い
  • Tハンドルなので握りにくい 

【640g】ピープス:T640テレスコピック

リーズナブルなので初めての方におすすめです。

柄が長く作業しやすいのが特徴です。

良い点
悪い点
  • 角が保護されている
  • レスキューそり用の穴がある
  • シャフトが長いので疲れにくい
  • Tハンドルなので握りにくい
  • 肩がまるい
  • 容量が少なめ

【900g】BCA:アーセナルショベルA2EXT+35cmスノーソー

のこぎりが付いているのが特徴です。非常時に雪洞泊をしたり、イグルーを作るのにも活躍します。

スノーソーとショベルを別々に持つより軽いので多用途に使いたい人向け。

価格が高めですが、まちがいないスノーショベルです。

良い点
悪い点
  • のこぎり付き
  • ストレートに雪をカットできる
  • ブレードの角が保護されている
  • 少し重い
  • Tハンドルなので握りにくい
  • 価格が高い

まとめ

画像出典:amazon MSR アウトドア スノーツール オペレーター Dショベル

雪を掘ることがメインのスノーショベルは軽い方が疲れにくいです。

凝縮した雪はとても重いので、すくう作業をくり返すのはとても疲れます

スノーショベルの使い道は他にもあり、テーブルにしたり、そりになったりもします。

雪を掘っていると、雪の底の方は硬くなっている場合があるので、強度は重要です。

雪山では、プラスチックではないアルミのスノーショベルにしましょう

ショベルの形状が四角いと肩の部分に足を乗せて重みをかけて掘ることがやりやすいです。

力を込めやすく、作業が素早くできます。

四角いものの方が雪を多く運べますのでおすすめです。

ヤマノ
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