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【電源入れ忘れゼロ】アルバのビーコンがめちゃくちゃ使い易かった件(EVO4・5、アクシオ、NEO+)

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

あすか
あすか

アルバって聞いたことなかったけど、
どんなメーカーなの?

ゆうや
ゆうや

フランスの有名メーカーで世界的にも有名なメーカーだよ

ヤマノ
ヤマノ

最新のEVO5と旧モデルのEVO4でだいぶ仕様が変わりましたが、
他メーカーと比べてもめちゃくちゃ軽くなったので、
軽さ重視の方には、アルバEVO5がおすすめです。

性能重視ならNEO+ですね。
電源の入れ忘れをするおっちょこちょいな方にはEVO4です。

そもそもビーコンって何?という方はこちらの記事から読みましょう。

この記事で紹介するアルバのビーコンは以下の通り

画像 メーカー 商品名 アンテナ 最大受信範囲 捜索受信幅 重さ(電池込) 複数埋没者アイコン表示 バッテリー(送信時) バッテリー(探索時) 操作性 周波数
アルバ EVO5 3 50m 50m 170g 1人、2人、3人以上 200時間 457khz
アルバ EVO4 3 60m 40m 220g 1人、2人、3人以上 250時間 40時間 457khz
アルバ アクシオ 3 80m 60m 230g 1人、2人、3人、4人、5人、6人以上 200時間 40時間 457khz
アルバ NEO+ 3 70m 70m 230g 1人・2人・3人・4人以上 250時間 40時間 457khz
この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

アルバ(ARVA)ってどんなメーカー?

アルバはフランスのギアメーカーで、30年以上雪崩用トランシーバーの設計・開発をしてきた安心のメーカーです。

次々と新しい技術を取り入れて機能改善を続けているので、私もどんなビーコンが発売されるのか気になっています。

アルバのおすすめビーコン

電源入れ忘れゼロの「アルバ アバランチビーコン EVO4」

EVO4は最新モデルではありません。

でもだからこそ最新モデルより3,000円ほど安く、それでいてバッテリーの持ちはEVO5より優れています。

あすか
あすか

最新じゃないけど、十分おすすめってことだね

ゆうや
ゆうや

その通り!ただ重さはEVO5の方が50gほど軽いから、
重さが気になるならEVO5でもOK

使っていて良い点
・ストラップをつけると強制的に電源ONになるので、電源の入れ忘れがない
・操作や画面表示がわかりやすく、迷わない
最新モデルでない故に安い

気になる点
・重さは平均的の220gでEVO5の170gには負ける
・amazonや楽天で売れ切れになりやすい
・電池を取り出すなら硬貨やマイナスドライバーが必要
 (EVO5は簡単に開けられるように改善されている)

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ヤマノ
ヤマノ

他メーカーのビーコンとの互換性もバッチリ
探索モードでは画面に付近のビーコンまでの距離が表示されます。

真ん中の旗マークをタッチすると、マーキングして次の発信源の探索に移れます。
これを押さないと、複数探索時に混線して探索が難しくなるんです。

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軽さに拘るなら「アルバ アバランチビーコン EVO5」

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EVO4とは外観も性能も変化しています。

特に軽量化が進み170gと軽くなったのが嬉しい点。

ヤマノ
ヤマノ

パッケージからして1/2くらいになってるので驚きです。
本体ももちろん小さくなってます。

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捜索受信幅は50mで縦横のブレがなくなったので扱いやすい。

但し軽量化されたため、バッテリーの持ちは送信時200時間と、50時間短くなっています。

電池容量が減っているとはいえ、使い易い重さとなったので少しでも軽量化したいならベストな選択になるでしょう。

ヤマノ
ヤマノ

受信モードから探索モードや電源OFFには上のボタンを押しながらじゃないと、
モード変更ができません。これは誤動作を防ぐためですね。

モード変更動作はEVO4の方が操作感は良いので、これは注意ポイントです。

加えて捜索時に間違った方向に行くと、警告音が鳴る機能がついています。(EVO4にはついていない)

ヤマノ
ヤマノ

体感でEVO4よりも音が大きく、野外でも聞き取りやすく感じました。
探索時に画面には発信源までの距離が表示されます。

右下の旗マークを押すと、マーキングすることができます。

ヤマノ
ヤマノ

マーキングするとOK表示されます。

捜索人数の表示は「1人、2人、3人以上」と3パターンなので、より複数の捜索が必要な仕事で使うような方は、数千円価格が高くなるが、「アクシオ」や「NEO+」の方がおすすめ。

個人ならEVO5でOK。

山岳救助をするなら「アルバ アバランチビーコン アクシオ」

アルバの他のどのビーコンよりも、複数埋没者の表示機能が優れています。

「1人、2人、3人、4人、5人、6人以上」と細かく表示されるため、現場で他メンバーに指示を出しながら立ち回る方におすすめです。

最大受信幅80m、捜索受信幅mと範囲も広く、まさに捜索のプロのためのビーコンと言えます。

発売から数年経っているため、これだけの性能を備えていても比較的安価であることも魅力の1つです。

プロも満足する「アルバ NEO+」

「revert-to-transmitモード」というモードを備えていて、二次的な雪崩が発生した際に自動で信号送信を再開することができます。

ヤマノ
ヤマノ

一定時間内にデバイスが動かなかったことを
内蔵のモーションセンサーが検知するんだ

さとし
さとし

安全意識が高い人向けの高機能ビーコンなんだね

その他EVO5と同様に、捜索時に間違った方向に行くと、警告音が鳴る機能がついています。

最近のスマホにトランシーバーの信号を妨害する可能性がありますが、干渉する周波数の影響を排除するような仕組みが搭載されています。

画像 メーカー 商品名 アンテナ 最大受信範囲 捜索受信幅 重さ(電池込) 複数埋没者アイコン表示 バッテリー(送信時) バッテリー(探索時) 操作性 周波数
アルバ EVO5 3 50m 50m 170g 1人、2人、3人以上 200時間 457khz
アルバ EVO4 3 60m 40m 220g 1人、2人、3人以上 250時間 40時間 457khz
アルバ アクシオ 3 80m 60m 230g 1人、2人、3人、4人、5人、6人以上 200時間 40時間 457khz
アルバ NEO+ 3 70m 70m 230g 1人・2人・3人・4人以上 250時間 40時間 457khz

まとめ アルバのビーコンは初心者からプロまで幅広くおすすめ

アルバのビーコンはモデルごとの個性が強く、自分に合わせて選ぶのが面白いビーコンです。

初心者はEVO4かEVO5、上級者はNEO+かアクシオから選んでおけば間違いないでしょう。

少しだけ補足すると最新モデルにNEO PROといったハイエンド高価格モデルもあるのですが、現在日本では店頭に並ぶことが少なく、最新高価格を求める方も少ないため、今回は掲載を控えています。

供給が多くなり、おすすめできるモデルとなった際には、別途取り上げますので、ぜひ記事をご覧ください。

全体的に他メーカー含めて比較したいなら以下の記事もご覧ください。

ヤマノ
ヤマノ

アルバの他であげるなら、

おすすめはマムートかオルトボックス

商品名
マムート
バリーボックス

マムート
バリーボックスS

オルトボックスZOOM+
特徴8割が選ぶ定番
高性能
プロ向け
性能にこだわる人向け
安さにこだわる人向け
操作性は変わらない
捜索帯域幅70m70m40m
価格\39,000円 前後\48,000円 前後\27,000円 前後
探索方式デジタルデジタル
アナログ
デジタル
重さ205g210g200g
バッテリー(送信時)300時間300時間250時間
アンテナ3本3本3本
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る

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